No.1024: RING RING RING!
月別表示: 2008年01月の記事 カテゴリー: VisualArt's Key
2008年01月20日の日記の概要
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.普通の文章
誰が読んでも理解できる文章で日記を書くことにします.日本語で書くと言う意味ではなく,変な流行り言葉を控えるという意味です.流行に浸るのは楽しいですが,自分の文章を書く時は多少ケジメを付けるべきなのかも知れません.これも飽きたらやめますが.
ここを読んでいる人は既に気付いているだろうけど,私は接続詞の使い方が苦手です.さすがに順接と逆接を間違えたりはしてないでしょうけれど,気を抜くと,すぐに同じ接続詞を重ねて使ってしまっています.気にしないことです.
音楽に囲まれていたい
今年は,音楽をいっぱい聞きたいと思っています.
そう書いて,ふと,じゃあ一ヶ月に何曲以上聴けば「いっぱい」といっても差し支えないのかと考えてみました.
とりあえず,音楽好きとして有名なKeyの麻枝准氏について書いてみます.麻枝氏はいわゆる泣きゲーのscenario writerとして有名ですが,実は作詞・作曲も多く担当しています.彼が何故そんなに多才なのか考えるに,少なくとも音楽に関しては彼が一般人よりも多くの音楽を聴いているという事実が重要です.麻枝氏は異様なほどCDを買うことで有名で,多いときには一ヶ月に60枚とか,膨大な量の音楽に囲まれて生活しているらしいです.部屋にCDの山脈が出来るほどの有様だそうで,そりゃ,それだけ色んな曲を聴いて,心にinputし続けていれば,良い曲をoutputすることも可能なんじゃないかと思います.いや,誰でも音楽をいっぱい聞けば良い曲が書けるという意味ではなく,どんなに才能があっても,人の音楽をたくさん聞いて,音楽が好きだという認識がなければ引き出しは尽きるんじゃないかと思うのです.
別に私には作曲家になりたいという想いはないのですが,誰かに「好きな音楽は?」って聞かれて「『だんご大家族』です」とか,「『恋のミノル伝説』です」なんて答えなくてもいいように,普段から邦楽洋楽を問わずに音楽を聴いていきたいと思います.別にいいんですけどね,「つるぺったん」でも.そうすると聴いた人が硬直する以外ないじゃないですか.もっと普通の会話を楽しみたいじゃないですか,off lineでは.まぁ音楽について熱く語りすぎるのも音楽ヲタなので良くないのかも知れないですが.
幸いにも2008年の今,ようやく21世紀っぽくなってきたというか,自宅で部屋を掃除しながらでも音楽の視聴が出来る画期的なweb serviceも充実しているご時勢です.まずはいっぱい聞いてみて,気に入った曲はTSUTAYAで借りるなり買うなりして「好きな曲」の数と幅を広げていきたいと思っています.あと,他の音楽好きの皆さんのwebsiteや掲示板を巡回してみて,お勧めを虱潰しに聴いていくというのも楽しい.
とりあえず,他の人と違うものが好きな自分が好きな捻くれ者なので,洋楽とかclassicとか,もはや音楽なのか何なのかよく分からないほど深い音楽を聞いていきたいと思っています.Tranceとかtechnoとか,そっち方面の曲が最近熱いですね.未だに分類が複雑すぎて音楽を聴いただけでは判断できませんが,そういう音楽を好きな人たちって,なんとなく楽しそうなんですよ.
最後に,ここまで書いておきながら,今までも決して音楽を聴いてこなかったわけではなかったと書いておく.ただ幅が狭すぎたというか,地元の兵庫にいた頃は深夜のradioでわりと幅広く音楽を聴いていた,聞き流していたのですが,東京に来てからは聴く音楽の幅が狭くなってしまった.2ch的になってしまったというか,どうも大衆受けする音楽というものを避けるようになって,ネタに走ってしまいがちだったんでしょうね.けれど,ネタに走っているにも関わらず,「夏影」とか「鳥の詩」っていう予想外の名曲に触れる機会があって困惑しました.思い返せば,Chrono triggerの曲や聖剣伝説の曲も名曲ばかりで,もともとそんな偏見はなかったはずだったのに,いつしか,いわゆるアニソン,ゲーム音楽っていう分野の曲を差別していたことに気付きました.なので,昨年,2007年はそれを反省して,あえてアニソン・ゲーム音楽ばかり聴きまくっていた一年間だったと思います.
そんな2007年のお勧め音楽を不定期更新!自信を持ってお勧めできる音楽たち #1にて,現在100曲挙げようとしています.正直言って,100曲も選べない気がしますが,なんとか頑張って10曲挙げて感想を書きました.今は次の10曲を考えているところです.
結論.
今年は,もっと広く,多く聴きたいと思います.
*この文章を書いているときに聴いていた曲は,RING RING RING!でした.音の移り変わりが不思議でなかなか面白い曲です.
CGIの利便性を向上させる
何年か前から,このwebsiteのHTML文書は,Perlで書いたCGIによって管理されているのですが,日記の投稿など不特定多数の人に触られると良くない部分に関しては,あえて不便で特殊な操作をしないと正しく動作しないような不安定な状態で放置してあります.
つまり,動けばそれでいいって言うのが現在のCGI制作の原則であって,そこが私のprogrammerとしての限界です.一応,幾つかの操作にはpassword入力を求めるような作りになってはいるけれど,暗号化も簡単な関数に自前の鍵を設定して使っているだけなので,全く信用できないものです.
なので,いつだったか友人から個人情報を扱うようなCGIを組んでほしいと言われた時も,出来ないと返答するしかなかった.というか,ただの日記や感想を書いているだけのwebsiteにそこまで堅牢な構造が必要でもないでしょ……とか思ってしまうのです.必要にならないと,人間努力できないものじゃないでしょうかね.ついでに,wikiなどのように,同時に複数の書き込みがあった場合の対策も不十分な点がありそうです.最悪の場合,fileが壊れてしまうかもしれません.これも,一度そういった状況が生じたら頑張って修理しようと思いますが,今はまだ頑張れない.
そんないい加減な構造をしたCGIですが,さっき,うっかり日記を未完成の状態で投稿しようとしたら,”Error!”ってちゃんとでました.昔の自分は,入力項目に不備があった際にちゃんとerrorを吐くように作っていたんですね.
ある程度増改築が進むと,もはや最初から書き直した方が分かりやすくなるんじゃないかというような状況に陥ってしまうのも,まだまだ未熟だからでしょうか.複数の人たちと何かのprogramを書くということは今後ないでしょうが,あったら大変なことになりそうです.
なんじゃこりゃー!!!
って言われながら,怒られること受けあいです.