No.1039: 生魚が食べたい、活きのいいのを
月別表示: 2008年02月の記事 カテゴリー: 音楽（鑑賞）
2008年02月09日の日記の概要
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.せっかく書いたのに，うっかり日が変わって日曜日の夕方になってしまいましたよ．
なので，土曜日の日記として投稿してみます．
みんなー，今日は土曜日だよ．
三連休だもん，今日から三日間は電気泳動しなくていいんだよっ．
だよもん星人に会う為にONE~輝く季節へ~を買ってしまいそうですが，よく考えるとやる時間がないんだよもん．
1998年発売のどこからどう見てもエロゲなのですが，またまた「笑える」と評判が高いようで．
と言うわけで（もう接続が乱れてる），日記を劇的に増量してみました．読みきれるかお試し下さい．
日記ではこんな感じでKeyの話題が多いですけど，実際には今週は実験をしているか，寝ているかのどちらかでした．
でも，帰宅と同時に音楽を聴くという習慣が出来て，それが癒しになっています．
ゲラゲラとうるさい台本主義の番組や，無理やり予定調和な結論に持っていこうとする報道st...番組を観るよりよっぽど自分に合っているような気がします．
その代わり，すっかり世間知らずになってしまいました．
冷凍餃子うめー．
それでは，貯めていた音楽の話を日常の話と絡めながら書きますね．
■Cocco - 強く儚い者たち
Coccoは，巷では絶賛する声をしばしば聞いていましたが，最初に何か曲を聴いたときに，「残念ながら自分には合わない」と思ってしまっていたんですけど，だいぶあとになって，何度か聴くうちに評価が一変しました．
良い曲に出会ったのか，自分が変わったために感じ方が変わったのか，恐らく後者なのですが，こんなこともあるんだな，と思い知ったという記憶があります．
歌詞と歌声が特徴的なのかな．
全く関係ない話ですが，飛魚のアーチをくぐって 宝島が見えるころ 何も失わずに同じでいられると想う？
のあたりで今週のジャンプに掲載されているワンピースの骸骨変態紳士ブルックの過去を思い浮かべました．
ちょうど読んだ直後だったからでしょうけど，最近の話の中では先週と今週の話（ブルックの回想編）が一番好きです．デスノートの特別編も載っていたので，数年ぶりにジャンプを自分で買いました．（講義がある頃はよく友人に貰っていました．）
50年ぐらい前にグランドラインで全滅した海賊船の話という，初期のワンピースの作風に近い，壮絶な悲劇を描いた話でした．
仲間と航海中に敵に襲われて，目覚めると自分（ブルックは特殊な「悪魔の実」の力で救われた．）以外は全員殺されたあと，自分たちの船は幽霊船のようなさまだった．
生前の彼らに起こされる夢を見て，こっちが現実だった，アレは夢だったんだと狂喜しては，目覚めて絶望する．
凄いじゃないですか，ちゃんと「海賊」を描いているし，ワンピースらしい話だ．
ま，全然関係のない話でした．
音楽に戻ります．
■Cocco - Raining
■Cocco - 星に願いを
■Cocco - 樹海の糸
他は曲まだ聴いていないので，こんな感じで．
■ROUND TABLE feat.Nino - Rainbow
TVアニメARIA The ANIMATIONのED主題歌．
Rainbowはacoustic verも良いですねー．
でも，歌詞の描いてた夢 叶えられるよ いつかは オーバーザレインボー
を読んで，「お前にレインボー」とか考えてしまう思考回路を何とかしなければいけません．
■牧野由衣 - シンフォニー
キラキラ輝いて まぶしいのは 君がいるから
かけがえの無いもの それはこの胸に
やがて朝になって 今日も明日も 続いてくけど 普通の毎日が 愛おしく思えるの
ARIA第1期のある場面で流れた挿入歌．
人によっては，最終話を超えるほど素晴らしい回．
この話は遠くない未来のこととして描いていて，原作の方はもうすぐその最終回．
単行本派，アニメ派の人には激しくネタバレになりますが，3月に最終巻（12巻）が発売されますね．
アリスは黄昏の姫君（オレンジ・プリンセス），藍華は薔薇の女王(ローゼン・クイーン)，灯里は遥かなる蒼(アクアマリン)としての始まりです．
ちなみに，初めて観たときにオレンジぷらねっとが火星（アクア）のことだと気付くのに少し時間が掛かりました．
そもそも，アニメ派は，アクア＝火星だと気付くのが遅くなってしまう．
原作だと「火星」と書いて「アクア」と読ませているので，気付かない人はいないでしょうけど．
■牧野由衣 - ウンディーネ-forest mix-
ネオヴェネツィア語（アクア【未来の火星】で話されている架空の言語）で歌っているので，歌詞は不明ですが，その代わりに音の感じは綺麗な曲になっています．
■melody. - Next to You
何故か大学受験の頃を思い出す．
そういえば，2月7日に北里大学薬学部の合格発表がありました．
推薦，一般，センター試験利用と色々な方式があるのですが，自分はセンター試験利用入試でした．
薬学部のセンター利用入試は，ダメもとで出しとけっていう感覚で，なんか宝くじに近かった気がします（汗）
必要な科目は3科目と少ないけれど，その3科目だけは限りなく満点に近くないとダメっていう笑えない世界．
幸運にも得点率95%超で合格しましたが，今の自分はどんな試験でも得点率95%というのは無理そう．
そういえば今日TOEICの結果が返ってきたけど……見なかったことにしよう．
■奥井亜紀 - Wind climbing ~風に遊ばれて~/魔法陣グルグル
■YUME日和 - 島谷ひとみ
独特な，いかにもキッズ受けの良さそうな歌詞が好きかも知れません．
■I Wish - キミと僕
なんとなく秋の日没後のJR三ノ宮駅を思い出す曲です．
■遊佐未森 - クロ
動物ネタは普通に泣く．
猫は好きだけど飼った事ないです．
でも，実家で16年ぐらい犬を飼っていて，2006年3月に死んでしまった時のことを思い出したよ．
あれからいろいろあったけど，まだ2年も経っていないのか……，薄情なものだなーと，反省．
■棗鈴（CV.田宮トモエ） - Mission:Love sniper
ネコ繋がりで，リトルバスターズ！の棗鈴のcharactor songから，Love sniperを挙げてみる．
以前，「鈴の密かな恋の唄」を紹介しましたが，そのCDに収録されています．
恐らく作詞作曲は鳥の詩の作詞を担当した麻枝准でしょう．
彼らしいというか，他にやる人いないでしょう？ってことで．
いや，本当にこの曲は本当に素晴らしいですよ！
田宮トモエさんも歌が上手いし．
棗鈴のtheme song，RING RING RING!はelectronicaなので歌曲化と相性が悪く，不可能だと勝手に諦めていましたが，見事に歌曲に昇華されていました．
でも，「夏影」，「小さなてのひら」といった真面目な歌曲を期待すると大変なことになる．
どっちかと言うと，恐ろしく高質な電波ソングという称号が似合う曲なのだけど，それでも基本はRING RING RING!だし，歌詞の猫と原曲のレ ファ ド ラ# レ ラ ファ レ ド ソ ミ ド ラ ファ ド（適当）っていう流れが合わさって鈴らしい雰囲気に鳴っていると思います．
■棗鈴（CV.田宮トモエ） - じゅぴにゃー
ｗの使用自粛を一時的にやめる．
ちょｗｗｗｗｗ麻枝さんｗｗこれはｗｗｗ暴走しすぎですよｗｗｗｗ
じゅぴにゃー名曲すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
作曲: Gystav Holst，作詞:麻枝准って，どんな組み合わせなんだよｗｗｗ
曲は「惑星」の「木星」そのままで，作詞がキャラソン用という，かなりぶっ飛んだ曲ですが，聴いた瞬間に腹筋崩壊→コーヒー噴いたのコンボが繋がった！っていう名曲．
せっかくなので，平原綾香のJupiterと対比させてみます．
厳かなJupiterの出だしの歌詞は，猫が歩いてきたよ 陽だまりまで そこに辿り着くなり横になったよ♪
（平原綾香ver. Every day I listen to my heart ひとりじゃない 深い胸の奥で つながってる♪
）ではじまり，最後の盛り上がる部分の歌詞は生魚が食べたい 活きのいいのを♪
（平原綾香ver. いつまでも歌うわ あなたのために♪
）で締める．
さすが，「それと便座カバー」とか，「リカちゃん決死行」とか「ごきごき～♪」とか，こういうアホなことを考えさせれば右に出るものがいない人だ．
その昔，ＵＮＡＧＩも作詞していたし．
と言うわけで紹介します．
本当に曲が存在するかどうかは不明．
■麻枝准 - ＵＮＡＧＩ
うなぎはどうしてこんなにご飯に合うんだ
魚類じゃ考えられないくらいウマイ
甘辛く濃いタレがまた合うぜ (Ah,Yeah)
おまえ実は牛なんじゃねぇの？ この絡み具合
Ｕ・Ｎ・Ａ・Ｇ・Ｉ おまえの前世せめて牛 黒和牛
すべての断罪は長引いている このぐだぐだ具合
Ｕ・Ｎ・Ａ・Ｇ・Ｉ おまえのようだ 蒲焼き 長すぎ 串刺さりすぎ
ひとつ信念貫き一匹ＵＮＡＧＩ旅 それがあんたのＵＮＡＧＩ旅
聴いたことはないけど，聴かなくても作詞・作曲担当者が愛すべき馬鹿だということは窺える．
■神尾観鈴 - ごきごきの歌
ついでに，感動すると言われているAIRから一曲だけ紹介．
繰り返しますが，「鳥の詩」の作詞をした人が「神尾観鈴」名義で作詞したものと思われます．
ごきごき 台所にごきごき
わたしびっくり なべひっくり返したの
しゃかしゃか 足元をしゃかしゃか
わたしびっくり スリッパで戦うの
うじゃうじゃ 床一面うじゃうじゃ
わたしびっくり もうごきごきの城なの
Jungle Smileの曲を4曲紹介します．
以前，「翔べ！イカロス」と「冒険」を挙げたけど，他にも好きな曲は色々あるartistなんです．
と言っても，友人に貰ったMDに入っていた曲しか知らないです．
今度，他のCDも聴いてみたいと思っています．
■Jungle Smile - 抱きしめたい
ねぇ あなたも ひとり怯えているの？みんな惨めで 弱いのかな…もっと勇気があったなら私 あなた 抱きしめてた
この曲は歌詞がかなり悲痛なのですが，それが良い．
歌い方と歌詞が合致した曲の典型かと．
■Jungle Smile - 片思い
歌いだしが，直球なので凄い．
■Jungle Smile - 風をおこそう
■Jungle Smile - 祈り
■Jungle Smile - 白い恋人
■Jungle Smile - おなじ星
全体的に歌詞がエロい．
■BUMP OF CHICKEN - スノースマイル
これは2003年の冬（？）に何度も聴いた曲．
BUMP OF CHICKENの曲は，聴いていた頃を思い出す曲が特に多い．
あと，今まさに東京は真っ白な雪に覆われていています．
■BUMP OF CHICKEN - ロストマン
■BUMP OF CHICKEN - Ｋ
■BasiL/それは舞い散る桜のように - days
■中川翔子 - snow tears
■ELISA - euphoric field/ef - a tale of memories.
■みんなのうた - コンピューターおばあちゃん
わりと有名な名曲ですが，この前，初音ミクが歌っているverを聴いて物凄く合っていました．
■みんなのうた - 北風小僧の寒太郎
かなり懐かしい曲ですが，この季節らしい曲です．
余計に寒くなるので自重していただきたく思いますが．
■yozuca* - Fly together/最終試験くじら
曲調がどことなく，リトバスのalicemagicっぽい懐かしい90年代のpopな匂いがします．
■ZABADAK - 遠い音楽
■ZABADAK - 砂の扉
■狼と香辛料 - 旅の途中
静かだけど力のある曲．
時間がなくて第1話しか観ていませんが……．
■Key/CLANNAD - 汐
起動画面で流れる曲で，汐と書いて「うしお」と読む．
■Key/CLANNAD - 渚
古河渚のtheme songで，小さなてのひら，だんご大家族の元になった曲．
■Key/CLANNAD - 町、時の流れ、人
神秘的で，何か抗えないほど巨大で無常な流れを感じさせる曲．
■Key/CLANNAD - 願いが叶う場所II
最近聴きかえしていて，再評価した曲．
いや，前から好きだったけど，「同じ高みへ」とか好きな曲が多すぎる中，そこまで好きというほどでもなかったのに一気に個人的人気上昇中の曲です．
■Key/CLANNAD - 東風
4種類も合って，OSTでは並んで収録されているため，通しで聴くととても飽きる曲．
でも，これこそCLANNADの日常曲っていう感じがしますね．
■Key/CLANNAD - 夏時間
■Key/CLANNAD - カントリートレイン
夏時間とカントリートレインはAfter Storyでの空虚な時間の経過を感じさせる曲．
ある瞬間から止まってしまった主人公の意識を描くのに合っていて，空しさ．
■Key/CLANNAD - 雪野原
■スピッツ - 空も飛べるはず
■スピッツ - ロビンソン
■河口恭吾 - 桜
■大塚愛 - SMILY
■大塚愛 - CHU-LIP
■大塚愛 - プラネタリウム
どこからどう聴いても後述の「素敵だね」だけど，まあ良い曲なのは認める．
原曲（「素敵だね」）の方が好きだけど．
■FINAL FANTASY X - 素敵だね
いま思えば，KEY的な「泣きゲー」を意識したRPGだった．
本当のところは，「全米が泣いた」的な映画を意識したものなんだろうけど．
改めてGalaxiaを聴いてみて，その勢いで何曲かtranceを聴いてみました．
■Mirco de Govia - Voller sterne (Super8 Remix Armin van Buuren's 2005 year mix edit)
■Corderoy - Sweetest dreams (Ferry Corsten Remix)
50曲も挙げておきながら，棗鈴のMission:Love sniperが最高峰かもしれない(ﾉ∀`)
「おまえら、どうしたんだっ！メロメロじゃないか！」とか猫たちに語りかける猫好きで人見知りな内弁慶ツンデレポニーテールハイキック少女って最強属性だろ．
