No.1139: 走る、折れない翼、Love Song
月別表示: 2008年08月の記事 カテゴリー: 音楽(鑑賞)
2008年08月10日の日記の概要
夕方からいけるプチ聖地巡礼とICO、ワンダ、Love Songなどのお買い物。
港区さんぽ
麻布十番まで、一駅だけ歩いてみました。
リトルバスターズ!の背景に登場する場所です。
Google Mapだとこのあたりです。
最近公開されたストリートビューでも見ることが出来ます。
自宅から徒歩20分の場所ですが、初めて行きました。
それ以外には特に何もない市街地のうえ、作中でもそんなに印象的な場所というわけでもないので、この場所のためにわざわざ訪れるファンはめったに居ないでしょう。
僕は走る走る走る走る
麻枝准のアルバム、Love Songを買ってきました。
中古をちらっと探したけど、見つかりませんでした。
失礼ながら、そんなに無茶苦茶売れたわけでもないだろうから、さっさと定価で買ってしまいました。
この人の作るものだったら、定価で買っても損はしないだろうっていう信頼関係が為せる技ですねw
かくいう麻枝准さんも、そんな、知る人ぞ知るというような名曲を延々と聴いてきた人だと思うんですよ。
大衆受けする曲と個々人に響く名曲は、分けて考えるべきだと思いますし。
で、「走る」を聴いています。
まさに鬼才だと思ったフレーズ。
僕は走る走る走る走るどんな世界も走る走り抜ける
走りすぎ。
配列された虹の空を渡り
虹と配列はなかなか思いつかない……。
二時間半の瞑想に出てきた猫は僕と同じ声で「ここは寒い場所だね」と告げる
歌詞を聴いていて混乱するぐらい、突飛な展開で、改めて不思議な世界を持った人だと。
折れない翼
かつてKeyの公式サイトで公開されていた曲。
実は、今もまだ、インターネットの何処かにmp3が存在しています。
「切な疾走系」の例として作った曲だそうで、最近発売されたRAMの5というゲームにも、折れない翼のアレンジ「永遠」が収録されているようです。
そうそう、麻枝さんはRAMの5ではメインコンポーザーなんですよ。
音屋としてゲーム業界に入りたかった彼にとっては、学生時代からの、長年の夢が叶った瞬間なのかも。
Love Songって、智代アフターの……
あの智代アフターのBGM「Love Song」に歌曲が存在していたことに驚きました。
いやいやいや、アルバムのタイトルがまさにLove Songですが。
ついでに言うと、順序が逆で、Love Songが先に世に出て、智代アフターが後。
ICOとワンダと巨像
無いだろうと思って入った中古ゲーム屋にて、両方ゲット。
ICOは手を繋いで少女を守り続けるというシンプルな目的が、なんとなく気に入りました。
ワンダと巨像は、3年前に買おうと思いながら、すっかり忘れてしまっていたゲーム。
2本合わせて6,000円ぐらいでした。
国試の勉強で鬱になったときの、逃避先に決定です。