No.1140: この夏の旅行(北近畿編)
月別表示: 2008年08月の記事 カテゴリー: 雑記
2008年08月15日の日記の概要
この夏の北近畿旅行について(画像無し)
.東京→京都
8月11日月曜日の午後、起き抜けに「天橋立」に行きたくなって、1時間で計画を立てる。
すぐに出発しなければ、じっくり観光できないと悟り、目黒駅から旅立った。
いつもは名古屋を拠点にしているのだが、翌日の出発地点を「京都」に変更するだけで観光できる時間が4時間ほど増えるようだったので、決断に迷いはなかった。
この日目指したのは京都は烏丸通(五条)にあるというインターネットカフェ、ゆう遊空間だ。
最後の日本三景、天橋立へ
わずか1500円で、一泊できて、ドリンク飲み放題、さらにインターネットとマンガ読み放題という実に一般的なネットカフェを利用して夜を明かしたのち、地下鉄で、五条、二条と移動して、JRに乗り換える。
山陰本線で福知山につくと、北近畿タンゴ鉄道に乗り換える。
北近畿タンゴ鉄道はJRではないので、青春18切符を使えないのだが、当日の日付の入った青春18切符を提示すると、500円で「青春フリー切符」を購入することができる、なんとも良心的な鉄道会社なのである。
あまりの好待遇に、以前、長野県を旅していたときに、しなの鉄道で味わった屈辱を思い出しそうになった。
北近畿タンゴ鉄道のローカルっぷりに感動しつつ、天橋立へ。
すでに昨年の3月に、陸奥の松島と安芸の宮島を訪れているので、丹後の天橋立が最後の日本三景訪問になった。
お隣の兵庫県出身なのに、なんという体たらく。
反省するために、すこしだけ足を伸ばして城崎温泉に入りに行って来ました。
城崎温泉
小学5年生の自然学校以来の城崎温泉でしたが、町並みは記憶の中のそれとあまり変わっていなかった。
あれから12年たったのかと思うと、感慨深いものがなくはない。
「一の湯」が何故か休湯日だったので、「地蔵湯」と「御所の湯」に入った。
播但線
兵庫県を南北に移動するには、播但線、加古川線、福知山・宝塚線を使う外ないので、播但線で南に下った。
加古川線を使っても良かったけど、なんとなく遅そうな印象があるので避けた。
どれも、関東の「相模線」のような感じ。
押しボタン式の、半自動のドアが付いている。
兵庫県……神戸ばかり開発せずに北部と西部を開拓しようぜ……。
そんな未知なるフロンティアがごろごろしていた旅行でした。
追記:車内では、LoveSong(麻枝准)の「僕らの恋」を延々と聴いていました。惚れました、この曲の世界に。