No.537: なんでこんなに廃人仕様なんだ
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2006年03月20日の日記の概要
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.今月16日に発売になり、つい買ってしまった大作RPG第12作目をやっています。以下、若干のネタバレを含みます。ぼかしますけど。しかも進度遅いからやっている人なら問題ないんじゃないかな。
魔法を買う
正直、長くなりそうです。既に26時間やっていてLv 27。、ようやく某所でモーグリからファイラ・ブリザラ・サンダラ・ヘイスト・ケアルダとか中程度の魔法を購入しました。「魔法を買う」なんて、いつ以来だろう。
第10作では、魔法は「覚える」もの。
第9作目では「特定の武器を装備すれば使える(習得できる)」ようになる(…だっけ?習得するまで無理だっけ?)
第8作目は敵から吸収したり、生成したりして「擬似魔法」を使い捨てることができた。(あまり知られていないが、擬似魔法なので「魔女の魔法」の5分の1 damage しか与えられない。)
第7作目では「マテリア」を買えば使えるようになる。
第6作目では「魔石」を装備すれば習得できる。
第5作目では「お店で買う」と使えるようになる。
「しろくろま」とか懐かしすぎる…w
余談ですが、第11作目では「赤魔道士の服がかわいい」という理由だけで廃人化した女の人もいたらしいですね。
確かに赤魔道士、かわいいけど、だったら服を買えばいいじゃん、実際に。
とにかく第5作目以降魔法自体を買うことはなかった。
そんなに長い間、「魔法を買う」ことがなかったのかと意外に思いつつ、amazonで在った、「魔法をかえると言うのが違和感ある」という内容の書き込み(批評)の真意がつかめた。
別に買えてもいいじゃん。魔法なんて現実には実在しないんだし、「買えるもの」としての魔法が存在する世界なんでしょ。
進行状況あるいは廃人度
まだまだ帝国と解放軍の間で亡国の復興を目指す一行は試行錯誤しながら東へと旅を続けています。
暗い森の中でモルボルと戯れながら楽しく戦闘しているとちょっと広い場所に出る。当然のように「モルボルのつる」を盗ったw
そこにいる巨大な dragon に勝てずにオズモーネ平原という場所で「狩り」をしながら level を上げて、item を盗み、地道に強くしているんですけど、これって、「狩り」とか言っちゃっている時点で online だったら廃人街道まっしぐらですよね。
Online じゃないので最後まで行けばこの生活も終わるんでしょうけど、終わりのない game に手を出した人はなかなかやめられないでしょうね。
絶対に続編作る気だろ?
今回は、電源つけて流れる曲や、魔法を使うときの分類から、久しく感じられなかった FINAL FANTASY らしさを感じた。何処に行っても魔石や Crystal に満ちた広大なイヴァリースの世界。前バレンディア暦とか行っている時点で続編作りますよね。FINAL FANTASY TACTICS やFFTAもイヴァリースが舞台だしさ。仮にFF12 onlineが公開されたとれば、まずは今回の offline で集客しているわけで、その人たちが online に移行した場合、多くの一般社会人が廃人化しそうで怖いですけど。