No.862: にこちん「喫煙者うめぇwww」
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2007年06月06日の日記の概要
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.偶然持ってた薬理学の資料を読んでいるとnicotineに関する話が書かれていたので、最初にタバコを売り始めた人は賢すぎるな~と考えていた今日は6月6日。別に雨ざーざー降ってない。むしろ晴れすぎて逆に図書館でへこむ。三角定規持ってないからヒビ入りようが無い。らき☆すたのこっぺぱんのBGMはお気に入り。
ここまで数行に渡る謎の文章の元ネタがわからない人いないだろうけど、コックさん募集中です。ただし部屋が狭いので二次元に限る。
何歳になっても「オールブルーを目指す(笑)」とか言っちゃえる大人でありたいな~。
今日のMRの説明会があったけど、やっぱり、MRをやってる自分の姿は想像できないし、薬局とか病院で調剤している自分も限りなく想像できない。薬学部生がこれを書くとNEET宣言\(^o^)/に見えるけど、別に自分探しとかそれらしい理由を付けて現実から逃げようというわけではなく、むしろ積極的に研究に進もうと考えている。
今日の疑問。
高用量でnicotineが節遮断作用を示すのは分かるけど、なぜ低用量では節遮断が起こらないんだ!?
もしかして、NN受容体にも種類があって、自律神経節後膜と節後神経終末付近では受容体とnicotineとの親和性に違いにあるのか?
単純に、自律神経節後膜と節後神経終末付近では(親和性は同じだけど)受容体の分布密度が異なるのかな、かな?
もっと簡単に、持続的な脱分極型遮断作用が現れないほどの低濃度(のnicotine)でも、神経終末からの神経伝達物質の遊離が惹起される仕組みなんだと考えれば問題ないか。
もう最後のでいいや('A`)
のだめカンタービレで「中途半端は許しませんよ」って言っていたシュトレーゼマンの言葉がいいですね。あとは「ドラマが起こっている」とか印象的過ぎる化学に関しては永遠の師と言っても過言ではない駿台の石川正明先生と「ネチネチ覚えていく」とか「ラミパスラミパスルルルルル~」とか小声かつ早口で言い続けていた星本悦司さんのような執念深さが最近とても役立っています。のだめは冗談デスよ。。。
原発性開放隅角緑内障とか、f-EPSP、IPSP、s-EPSP(関係ないが、持ってて良かったPSPのコピペを思い出した。)のような常軌を逸したような医学用語の羅列にもめげずに全部ネチネチと覚えています。
ところで、魔法の呪文「ラミパス」ってスーパーミラーを逆から読んだものらしいですよ。検索したら偶然見つけた。(情報元)
ちなみに、星本さんが授業中に「ラミパス」って言い出した理由。
飽和脂肪酸のゴロ合わせを考えていて、大発見してしまったらしい。
2004年秋のことなのに、あのときのゴロ合わせは衝撃的すぎて鮮明に残っているw
才能の理想的な使い方だろう。
飽和脂肪酸のゴロ合わせ:ラミパス
ラウリン酸(12:0 C12飽和脂肪酸)
ミリスチン酸(14:0 C14飽和脂肪酸)
パルミチン酸(16:0 C16飽和脂肪酸)
ステアリン酸(18:0 C18飽和脂肪酸)
星本悦司先生(駿台化学科)
あとは有名なゴロ合わせ。バスオリレン。
代表的な脂肪酸のゴロ合わせ:バスオリレン
パルミチン酸(16:0)
ステアリン酸(18:0)
オレイン酸(18:1 n-9 動物油)
リノール酸(18:2 n-6 植物油)
α-リノレン酸(18:3 n-3 シソ油)
読み人知らず(Public domain.多分w)
衛生化学ではこれに加えアラキドン酸、DHA、EPAが普通に出てくるから困る。
≡ω≡.
途中で英語で表記する気も失せた。
というか、慣用名は日本語だし。
バルサミコ酢と同じ理屈。