No.863: 素直な気持ち de きしめん
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2007年06月08日の日記の概要
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.とりあえず、就職活動についての説明会があった(正確にはこの時間にもまだ行われているはず。18:45。)ので、Dnbr教授と関西弁の人の話だけ聴いて帰りました。
最初からどこぞの薬学系または医学系大学院に進学するつもりで入学しているので、この説明会にも聴きに行くつもりはなかったが、「全員参加しろ」とか強圧的な態度の張り紙が事務名義で貼られていて、配布資料と提出物があるらしかったので、本来は逃亡不可能。全員参加とかwwwwwwww中学生かよw
義務だろうが、拙者は働きたくないでござる。
しかし、今日の午後までには、大学院で就職活動をするときにも役立つだろうし聴いてみようかな…という積極的な動機と、事務の中に一人いるキチガイな態度を貫き、それで何かを貫けそうな突起部を持つ個体に後日愚痴を言われるのも鬱陶しいので無難に参加してみようかな…という消極的な動機のせめぎ合いの結果である、最大公約数的な選択をするような大人になっていたのでとりあえず参加することにしたのだが。
飽きたので帰宅。
18時を過ぎていたためサンクスのATMに105円取られる悲劇。
でもしっかり図書館で脳と睡眠関係の本と向精神薬系の本を借りてきた。
最近、中枢神経薬理に興味が湧いてきたのだ。
別に、身近な誰かがその動機付けになった訳ではなくて。
そういえば本気であの人はどうなってしまうのかっていうのも気がかりではあるが、それは自分たちにはどうにも出来ない問題だったりするので……。前からこの分野に興味があったのだが、最近特に興味がある。この分野に進もうかと真剣に考える一歩手前ぐらいの興味。それって結構大きな興味と言うことなのですが。
脳とか精神ってまだ未解明な部分が多い。
でも、そっちを主に研究したいなら、医学系に進まないといけないと思う。
それを生かした薬作りなら薬学系に進んだほうが良さそうだ。
そうは言うが、中枢神経薬理は夏以降にようやく講義があるらしいので、その頃にやっぱり自分が興味を持ってそれを勉強しているのかどうかが大きいと思う。
薬品合成系も捨てがたいと思うのですが、どうも具体的な研究内容が想像できないのです。数ある有機反応を組み合わせて数工程経て「目的の分子」を合成するというのはどちらかと言うと理学部化学科の人のほうが強そうだし。
こういうとき、薬学部はFFでいう赤魔道士的な立場だから困る。
物理、化学、生物、どれをとってもブリザラとかケアルラぐらいまでしか使えないから、上手く渡っていかないと使えない。
個人的には化学>生物>potential well>物理ぐらいの経験値しか積んでいないので赤魔道士を名乗るのも恐れ多いが、薬学の高みには科学の広域を見渡せる世界が広がっていると信じています。
どこかの世界では次に会うときは海賊の高みだ。って麦わらの弟に向かって言ったあとバナロ島で安否不明になった海賊もいるので、あんまりこういう発言はしないほうがいいのかもしれません。