No.865: α1 selective agonist: naphazoline,phenylephrine
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2007年06月10日の日記の概要
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.池袋の予定を微妙に変更して、新宿に行ってきました。
理由は、時間的に池袋が遠く感じたから。
結局、そんなに変わらなかった気もしますが。
そもそも、新宿のジュンク堂に行くのに、大江戸線を使って行こうとしたのが悲劇の始まり。最初に買った190円の切符は160円区間(麻布十番。白金高輪から一駅。)で手元を離れるし、そのあと麻布十番から新宿駅まで210円ほど必要になるし……。
実は丸の内線で新宿三丁目に向かうのが乗り換えも交通費も一番効率が良かったということが明らかになった。なので、帰り道はすごく楽だった。
やっぱり迷わないと詳しくなれないようです。
久しぶりの本屋は落ち着く。
何を買うわけでもなく、徘徊していましたww
気がつけば7月の試験まで一ヶ月を切っているみたいです。
ぼちぼちagonistとantagonistを覚えようと思う。
「薬理学」の枝葉 #1
試験範囲と関係ないけど、前回の薬理学の範囲が無防備なので復習。
Phenylephrine(フェニレフリン)はadrenaline(Epi)の芳香環から水酸基を一つ(則鎖からみてp位の水酸基)外した構造で、α1受容体に選択的に作用し、作用時間はadrenalineよりも長い。
Naphazoline(ナファゾリン)の構造は部分的には似ているものの全体としてはadrenelineとは似ていない。点眼薬と点鼻薬として局所に使用する。常用すると、効き難くなったり症状が悪化したりするweb上では評判の悪い薬。
α1作動薬には血管収縮による昇圧作用がある。
点眼薬として使用すると眼圧を上げたり、微量だが体内に吸収され、心血管系に分布することがあるので、高血圧症や心臓病の人には注意が必要。