No.879: 流れてく雲が落とした
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2007年06月25日の日記の概要
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.雨……降って来ちゃ……らめぇええええええええ
昨日は日曜日。
昼前から3406講義室で薬剤学と生化学を交互に勉強した。
薬剤学に飽きたら生化学、生化学に飽きたら薬剤学の繰り返し。
両方に飽きたら帰宅しようと思っていたら、それは19時になった。
昨日は何故か、病んでるのかと思うほどの集中力だった。
いや、薬学に集中している脳だから病んでたのかもw
邪気眼はじまったなww
薬剤学は薬物のADMEと生体膜透過性が分かるようになった。
Langmuirの式とScatchard Plot, Klotz Plotの導出が出来るようになった。
式さえ出せれば、縦軸横軸切片傾きを暗記しなくても大丈夫。
まあ試験では覚えていた方が早いけど、常識的に考えて、覚えていられないだろう。
吸収の章の、口腔とか大腸の節でやたら登場したpH分配仮説が分かるようになったので、薬剤学については気持ちが楽になった。要するに、pHの変化によって薬物の形が分子からorganic anionまたはorganic cationに変わるから、pHに依ってもその薬物の循環血移行性(吸収されやすさ)に影響が出るというだけのことでしょう。あの一風変わった数式(変数がpH)は、薬物の全量(分子, organic anion, organic cation)に対する分子の割合を数式で表現しただけのもの。
要は、pHの高低で分子の割合は変化し、それに応じた吸収率になるというだけの話。
流れてく雲が落とした
あの影を追いかければ
きっとどこかでつながるはずさ
君に続く場所へと
夏影 -AIRness- より