No.1027: きみは一人 僕で二人 いつしか「僕たち」になって
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2008年01月23日の日記の概要
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.趣味とは何ですか?
本業以外の全ての行動のうち,楽しめることだと思う.
それは一見無駄だけど,その人を構成する重要な活動であり,その人にしか感じることの出来ない生きる喜びなんじゃないかと.
趣味と呼ぶ為にその行為に習慣性が必要なのかどうかはおいておくとして,本人が楽しいものだと感じていれば立派に趣味だと思うな.
そんな訳で,そろそろ学生生活も飽きてきて,本業が欲しいLakiです.こんばんは.
趣味は何ですか?
最近だと,他人の作品に触れて心を揺さぶられるのが快感に思えるので,(文学・芸術)作品の鑑賞が趣味だといっても良いと思う.
その媒体は,以前のような書籍という形式に限らず,音楽,絵,映画,アニメ,ゲームと広がりつつある.作り手側の表現方法が増えたのだから,それらを挙げることに躊躇する必要はないと思う.いわゆるclassicなものには今はまだ興味がないけれど,今の世界の芸術・創作の基礎になった時代の作品だし,いずれは良さがわかるようになりたいと思う.時の流れにtestされ続けた不朽の名作っていうのは,やっぱり万人受けする秘密を持っているのではないかと思うのですが,今の自分はまだまだそのよさを半分も理解できないのだと思う.その時代に生まれていれば,どっぷり嵌っていたのだろうか?それとも,興味のない分野として流していたのだろうか?それを知る為にも,理解できるようになりたい.
復活させたい趣味 その1 DTM
音楽が好きです.
だから,音楽をたくさん聴きたいです.
これはつい最近の日記でも書きました.
でも,本当はMIDIのような打ち込みで音楽を作るのも好きです.
世間に言わせれば遅かったようだけれど,中学2年から高校2年まで,pianoを習っていたのも,自分の世界を少しでも広げたいと思ったから.別にpianoが上手く弾けることが目的なのではなくて,楽譜の読み方や書き方,基本的な知識を教わる為に通っていたというか,楽譜に対する恐怖心のようなものが取り除けると感じたから続けていた.
まぁ,MIDIに関しては,ちょうどJASRAC様がInternetでの活動を強化し始めた時期だったので,そのまま辞めてしまいました.一時的に高まっていた音感も,使わなければ衰退してしまうもの.初級から中級者ぐらいのpianoの練習で習得した白鍵限定の音感は,適応範囲が限られた広義の絶対音感で,黒鍵が入ってくると識別能力がぶっ壊れる.(最初から白鍵だけだと明言されていれば基準音なしに音が把握できる意味では,相対音感ではないのが良くわからないところ.日常の便利な能力から超能力並みの識別力まで,絶対音感にも広いgradationがあると思います.)
っていうか,「labeling能力の欠陥」は「黒鍵の呼び名」が自分の中にないことに起因するんじゃないかな.ずっとドレミファソラシドで習ってきた訳で,ド#とか,レ#といった音を言語で,或いは非言語でも構わないので色か何かで表せていれば変わっていたかも知れません.きっと,複雑な和音についても,幼少期からどれだけ脳に入力されてきたかが重要なのだと思います.別に開始点が幼少期でないといけないとは思いませんが,長年に渡って作り上げてきた脳の構造を再構成するよりも,最初からそのように構成するほうが簡単なのかなーとか推測しています.
でも,それでも打ち込んでいけば音の流れや作りといった技術的なことは理解できるようになると思います.
MIDI作成も趣味だと言えるようにしていきたいと思っています.
音感ではどうしようもない,drumの打ち込みとかに興味が出てきたよ.
復活させたい趣味 その2 なにか物語を書く
中学3年生の頃は文章を書いていました.
受験勉強とか,放置して夢中で書いていました.
まぁある意味中二病な訳ですが,永遠の中二病(17)を標榜する以上は,その頃の気持ちを忘れずに生きたいもの.
当時(2000年頃)学んだことが一つあって,普通の文学にしろ,萌える文章にしろ,「引き出し」と呼ばれる情報がないといけないということ.自分の中でも理想というものをしっかりともっていないと良いものは書けない気がします.目指すものもなしにただ文字を連ねていたというのが当時の自分だったと思う.
ただ,それでも書いていて面白かったというのは,頭の中の思考を文章にするのが好きなんだと思う.
そういえば日記も長く続けています.
復活させたい趣味 その3 絵
今日描いた絵が半月後も萌えると判断できたらうpして行こうかな,と.
そんな日がくるのか,どうか.
最近熱いもの
やっぱり鍵(∵)
2007年,2008年と素晴らしいものに出会いました.
2000年頃に書店でKanonの小説版を見かけて以来,なぜかずっと敬遠してきただけに,その衝撃は大きかった.
物語も音楽も良い.そして作り手の意欲と言うか,楽しいものを送り出そうって言う意思が伝わってきます.分野も方向性も異なるけど,ポケモンを作っている会社と似た印象を受けます.何故なのかは分からないですが.会社の雰囲気が良さそうだと伝わってくる会社には良い人材が集まるんじゃないかな.
きみは一人 僕で二人 いつしか「僕たち」になって
やっぱりもっともっと良い音楽に出会いたい.