No.1227: 諮問機関とか
月別表示: 2009年02月の記事 カテゴリー: 雑記
2009年02月16日の日記の概要
大臣や知事の諮問機関について軽くまとめました。主に自分のノート的な位置づけですので、間違いがあった場合は決して意図的な間違いではないので、訂正情報などのご連絡をお待ちしております。
.薬事関係法規より制度が難しいだろJK
ちょっと気を抜くと忘れてしまう保険医療・介護・福祉制度に関する大臣や都道府県知事の諮問機関・協議会・窓口について、朝の10分だけ気合い入れて勉強しました。
とりあえず、最低限押さえておきたい薬事・食品衛生審議会、地方薬事審議会、医道審議会、社会保障審議会、中央社会保険協議会、地方社会保険協議会、社会保険事務所、福祉事務所の違いについてまとめます。
薬事・食品衛生審議会は、厚生労働省に常設される大臣の諮問機関です。薬事と食品衛生について審議するので、薬事法ではなく厚生労働省設置法に基づいて設置されています。
地方薬事審議会は、都道府県知事の諮問機関で、設置は任意です。
医道審議会は、医療から解剖まで、いろいろな権限を持った機関です。名前からして威厳たっぷり。
社会保障審議会は、社会保障、人口問題、老人福祉法などに関する事項について審議します。
中央社会保険協議会は、厚生労働大臣の諮問機関。主にお金について話し合う。
地方社会保険協議会は、厚生労働大臣(社会保険事務局長)の諮問機関。保険医療機関、保険薬局の指定を取り消すときに絡みます。
社会保険事務所は、国が運営する窓口です。いろいろやってくれるらしいです。ゆっくりしていってね。
福祉事務所は、福祉に関する窓口。都道府県市特別区には必ず設置され、町村には任意で設置される。
こんな感じで充分じゃないかと。
臨検
設問の弾幕避けが上手くなってきた気がします。
ほとんど直感で誤りの設問を避けていくのもまた快感ですよね。
正答率は50%から60%の間を上昇中です。
まだまだ足りません>ヮ<