No.1247: The end of the world 2
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2009年03月30日の日記の概要
木漏れ日が優しくて でもそれは 永遠ではなくて
.その部屋は、世界の終わりのようだった…
もうすぐ終わってしまう白金の部屋で、この文章を書いています。
まだまだ生活空間というイメージがありますが、このあと服を片付けて、今後二度と使わないであろう教科書群を実家に送り、Key関連のものやPS2などのゲームをしまうと、いよいよ何も無い部屋、終わってしまった部屋へ、また一歩だけ近づきます。
相模原から白金に引っ越ししたのは2006年1月のこと。
記録によれば、2006年1月14日に白金に住むことがきまりました。
あの日から始まったここでの3年間の生活は、大学がとても近かったり、商店街でバイトしたり、秋葉原が少し遠かったり、品川・五反田・目黒・恵比寿・渋谷・広尾・六本木、そして遠いけどなんとか東京駅まで歩いて行けたりと充実していたと思います。家賃は75,000円、ユニットバスでワンルームだけど、楽しい日々でした。
3年前の引っ越しは早業で、前日の夜から片付け始めて、翌日の朝に移動、その日の昼前にはTVが映るなどの人間らしい部屋になっていました。あの頃は若かった、と言わなくて済むように、今回もはりきって片付けようと思います。
明後日の入社式のあと、数週間の研修期間をはさんで、4月末には新居での生活が始まるはずです。
今日やったこと
要らない漫画を売り払った。
冷蔵庫を空にした。
燃えるゴミを一掃した。
必要書類を集めた。
「燃えるゴミ」に含まれた、実習のレポートや、相模原の頃のプリント類などを片付けながら、少し切なくなりました。
平成17年度健康診断とか、学生便覧とか、病院実習の案内とか、実習の予定表とか、なにもかも捨てました。
水曜日の朝には、実習書もまとめて縛って捨てます。
プリント類なんて、もっていても二度と見返すことはないでしょう。いつか掃除の時にでも見返したら懐かしくなれるかもしれませんが、そんな理由で引っ越し荷物を増やしたくないし、やはりどこかで捨てなければならないものたちです。過去はここに置いて、まっすぐ前へ。
そんな感じで
BGMは偶然再生されたangelaのThe end of the worldをループ再生しています。
殺伐としながら部屋を片付けています。
The end of the world...
I will be with you...
あと、古本屋に本を捨てに・・・売りに行ったら、Kanonのビジュアルファンブックを見つけました。半額で売られていたので買ってきました。なんでモノを減らすために出かけたのに、モノを持って帰ってきているのかはよく分かりませんが、Keyなので、問題なし。