No.1288: エンドレスウィークエンド 3
月別表示: 2009年06月の記事 カテゴリー: 雑記
2009年06月27日の日記の概要
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.ロロナのアトリエ
ついに買いました。
昨日書いた通り、仕事帰りに秋葉原に寄って、ロロナのアトリエとPLAYSTATION3本体を買って来ました。
この日記を書き終えたら、「ロロナのアトリエ」を始めようと思います。
というわけで、数年前に次世代ゲーム機としてゲーマーの間で話題になっていたPS3、Wii、XBOX360の3機種について、これまで色々と考えていたことがあったので良い機会なので書いておこうと思う。
PS3が発売されたのは確か2006年11月だったと思うのですが、発売当時はあまり盛り上がっていなくて、同時期に発売された任天堂のWiiが優勢でしたよね。いやコアなファン(ベルジャネーゾとか)はいたんだけど、どれもネタにしか見えない感じで残念なハードっていう評価が多かった。また、それを巡ってネットでは任天堂好きとSONY好きの喧嘩をよく見かけました。
そんな華やかな次世代ゲーム機戦争の中、私は「どれがいいのかなーって思いながら結局全部買っていそうな予感」を抱いていました。だってゲーム大好きだし。
ところが、2009年6月までどれも購入せずにきてしまいました。小学生、中学生の頃からずっとゲームをして育ってきた自分としては大学時代にほとんどゲームをしていなかったのは意外なんですけど、なぜか今日まで据え置き型のゲーム機を買いませんでした。最後にかったハードはPS2というようなゲーム離れっぷりでした。PC用のゲームはやっていましたが。
PS3とWiiが世に出てから2年半、これまでさんざんSONYと任天堂が比較されてきました。
任天堂はわかりやすく、今すぐに、できるだけ長く遊べるモノを作っていて、SONYはハイクオリティーで、良さが分かる人にはたまらない、かつ便利なサービスを定着させようと頑張っていたんだと私は思うんですよね。SONYはゲーム業界でのシェア拡大、任天堂はゲーム業界の拡大という、目標の違いもあると思います。どっちも企業としては正しいことをしているし、ゲーム業界は一時期に比べて盛り上がりを見せるようになりました。
任天堂のDSブームのおかげでこれまでゲームをしなかった人も手軽にゲームをするようになってきた。一方でキャッチーで軽めのゲームが乱造されて、これまでのユーザーがゲームから離れてしまったようにも感じます。(ただしDSでもポケモンは全然軽いゲームではなく、寝食を断ちゲームに勤しまなければならないものなので、うっかり子供が手を出さないように大人はしっかり見張っているべき。)
SONYはスクエニのFF13の映像を公開して、PS3のすごさをアピールしてきましたが3年近く待ってもいまだに発売されていません。明らかにPS3というハードは開発する側のハードルが高すぎます。キラーソフトのないゲーム機はどんなに良いゲーム機でも売れるわけがありません。
というわけで、私と同じような感じでずるずると様子見してきたゲーマーは、「ロロナのアトリエ」をきっかけにPS3を購入するといいよっ!!ロロナかわいいし。ロロナかわいいし。
エンドレスエイト
次週へ続くのか・・・