No.1317: 餃子の香り、夏の香り
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2009年08月12日の日記の概要
社会人になって初めての夏休み、そして時期的にお盆休み。新幹線で帰省したり、餃子の臭いに夏を感じたり、去年までの自分と少しずつ何かが変わっているような、変わっていないような、そんな短い実家生活が始まりました。
.朝
起きてしばらくうとうとした後、区役所に行った。
薬剤師免許を受け取りに。
4月3日に合格発表があって、申請して、実際に受け取ることが出来たのは8月12日というわけです。
この事務処理の遅さって何とかならないのでしょうか。
まぁ無事に免許証を受け取ることが出来たので、薬局に寄って管理薬剤師さんに渡して、新幹線を使って東京を離れることにした。
昨年までは青春18切符を利用しての帰省だったのでずいぶんリッチになったものである。
今年からなんとか社会人なわけだし、大学生の4年間12期間(春夏冬の4年間)ぐらい18切符を利用してきたのだから、そろそろこんな贅沢も許されて良いはず。そもそも今後は「夏休み」が学生に比べて短い!
(青春18切符の旅はいつかまたやるのでまだ引退ではありません)
昼
なんじゃこりゃー。
12時頃、東京駅の新幹線の前より3両付近のプラットフォームは帰省の乗客が多すぎて、今にも小さな子供が線路に転落しそうな恐ろしい行列が出来ていた。これに並ぶのか……。もちろん自由席である。500円だって往復すれば1000円だ。とても惜しい。
でも、さすが新幹線というか、横に5人座って、縦に20人~30人は座れると思うので、そんな人混みを飲み込んで東海道を西へと進んでいった。そして取り残される私。
だって、座って帰りたいから。
ちょうど満員っぽい様子だったので10分後ののぞみにしました。
夕
車内がとても餃子くさいなか実家へ。
餃子パーティだとか言って、餃子の王将で餃子4人前を買い込んでくれていたため、迎えの車の中は異臭が立ちこめていた。これはひどい。
でも、普段が医療系とはいえほとんど接客業なのでにおいの強い食べ物を避けている身としては、この「餃子」は夏休みを告げる合図だったような気がする。
そんな餃子のおかげで気兼ねなく餃子臭くなって実家生活が始まりました。