らきろぐ(画像作成中)

ラキログ LuckyLog

2009年09月

日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日


01
日記
02 03
日記
04
日記
05
日記
06
日記
07
日記
08
日記
09
日記
10
日記
11 12
日記
13
日記
14
日記
15
日記
16
日記
17 18
日記
19
日記
20
日記
21
日記
22
日記
23
日記
24
日記
25
日記
26
27
日記
28 29 30
日記



前:2009年08月 次:2009年10月

No.1332: とある飛空士への追憶

tags

月別表示: 2009年09月の記事 カテゴリー: 読書遍歴

投稿者 Lakililac 投稿日時 2009/09/03 11:23:19

  • B

次の記事: 僕らの夏の夢

2009年09月03日の日記の概要

Article Image

犬村小六のとある飛空士への追憶を読みました。王道すぎる物語構成と「大瀑布」や「二大帝国」に代表される魅力的な世界観、もどかしい「身分違いの恋」、「ひと夏の初恋(両方とも)」、「熾烈な空戦」など終わり方を含めて個人的には好みのど真ん中!な作品でした。

読書の秋がはじまる

もう9月ですね。

この春から始まった仕事も慣れてきて、社会人の精神的な自由時間の短さに多少なりとも耐性が付いてきました。といっても、学生時代の方が拘束時間が長かった気がするので、この辺りはよく分からないですが、とにかく精神的に余裕が出てきました。


そんな夏の終わり、夜も涼しくなってきた頃に読書をしたくなるのも自然なのかも知れません。昔からなぜか読書の秋とか言いますし。


久しぶりに物語に触れたいという欲求が高まってきたので、部屋に山積している未読ラノベを消化しはじめました。


ローマの休日+天空の城ラピュタ

まずは春頃に購入したガガガ文庫のとある飛空士への追憶という作品を読み終えました。

筆者が自ら、「ローマの休日+天空の城ラピュタ」と表現する物語。


文章の質は、ラノベとしては高水準でありながら中高生にも無理なく読めるであろう語彙で、以前よりも日本語の語彙力が落ちていていることを感じている私にも大変楽しめた、というようなことは畏まった文体で書くことではないけれど。


あらすじを書くのも無粋な気がするので、読んだ後に心に残ったキーワードをいくつかここに書き残しておこうと思います。


世界観はファンタジー、二国間の戦争、世界を2つに分ける大瀑布、敵国からの脱出劇


天空の城ラピュタもそうだけど、私はばっちりゲーム世代で、RPGといえばFINAL FANTASYという世代なので、この物語を読んでいて、FF9の冒頭、リンドブルムへの飛行をなんとなく思い出しました。そういえばFINAL FANTASY IXも「飛空艇」で「戦争」で「身分違いの恋」で同じような切なさが残る物語、つまりローマの休日+天空の城ラピュタな物語でしたね。


途中でヒロインが自ら断髪するシーン(=拘束から自由へ)があるのも、そんな感じでしょうか。


といった感じで「とある飛空士への追憶」について雰囲気だけでも紹介できればと思い、書いてみました。


ええ、そうです「ローマの休日」を知らないので話が膨らまなかったのでFF9でお茶を濁しました、すみませんでした。

Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/luckylog.cgi/1332

関連記事



Comment/Trackbackの受付を終了しました.

Archives



検索

Keywords

key(64), 麻枝准(42), gid(38), ポケモン(32), 性別への違和感(30), gid編(30), srs(28), ksl(27), お勧め音楽(27), mtf(24)

Recent Comments

more

最近再生した曲(今週)

    Lakililac's Last.fm

    総アクセス数: 個別アクセス数: