No.1356: エルの肖像
月別表示: 2009年12月の記事 カテゴリー: 音楽(鑑賞)
2009年12月13日の日記の概要
好きな曲を好きなだけ聴く、そんな時間がもっと欲しい。
サンホラ生誕祭DVD BOXがやって来た!!
せっかく鍵っ子らしさを取り戻そうと思っていたのに、やっぱりサンホラも良くて今日はサンホラの話。
Twitterで、@myu65_laurant達が騒いでいたので、気がついたら購入していたというDVD。
同じく、先日勢いで購入したスピーカーが揃い、我が家の音楽環境は新たなる段階に入ったようです。
なぜか大統領の演説を翻訳したかのような調子の文体。
やがて少年は彼のエルを見つけるだろう
まずAmazonから届いて「うわさどおり大きい!!」って思いました。
DVD BOX購入の決め手になったのは、「エルの肖像」という曲でした。
4th Story CD 「Elysion ~楽園幻想物語組曲~」の5曲目。
もともとすごく好きな曲でした。
特に、前半と後半で雰囲気ががらっと変わるあたり。
それを分けるのは、
退廃(デカダンス)へと至る幻想 背徳を紡ぎ続ける恋物語(ロマンス) 痛みを抱く為に生まれてくる哀しみ 第四の地平線――その楽園の名はELYSION――そして...幾度目かの楽園の扉が開かれる
という語り。
カラオケで字幕が出たらかなり狼狽えるけれど、CDで聴くと語りが格好良すぎる。
その後、いわゆるサビに当たる部分、やがて少年は彼の《理想》(エル)を求めるだろう...
以降の、ボーカルの人のはじけっぷり、ステージでの変化が鳥肌ものだったので、買うしかない!!って思って数秒後にはAmazonで買っていました。
このボーカルの人、誰なんだろう。