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No.1498: 火吹き山の魔法使い

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月別表示: 2012年05月の記事 カテゴリー: ゲーム

投稿者 Lakililac 投稿日時 2012/05/06 02:58:37

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2012年05月01日の日記の概要

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ゴールデンウィークにやりたいゲームについて書いてみた。

.

5月1日

二日休んで、二日仕事して、四日休みという今年のゴールデンウィーク。

なかなかまったり過ごすことが出来ているような。。

これだけ時間があれば日記も毎日更新できるよね!


毎日なにかを書くほど劇的な日々を送ってはいないんだけれど。

一応日記なのでそういうものを書かないといけない訳でも無し。

とりあえず、ゴールデンウィークのうちにやっておきたいことを考えてたいた。


ゲームに関しては、シェルノサージュをまずは一段落させたい。

魔法使いの夜も、そろそろ進めたい。このままだと積みゲーになる可能性大だから。

あとは、FF4かなぁ。地底世界で止まってるので。


そんな感じで、最近やってるゲームについて書いて置く。


シェルノサージュ

シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 AGENT PACK

シェルノサージュ 失われた星へ捧ぐ詩 AGENT PACK

PSVITAに舞い降りた超新星。

VITA終わったな、と揶揄されるなか、信じられない可愛さを放つイオンちゃん。

しかしその一方で、空前のバグゲーとも言われる、今年最大の傑作、或いは問題作……になりそうな作品。


この作品を知ったのは、数ヶ月前で、年末だったのかな。

なんとなくゲームの記事を読んでて気になって、気付いたらAmazonでポチッとな。

以来数ヶ月間、発注したことも忘れて過ごしていたのが、四月になって思い出して気になり出した、という。


実際にやってみた感想としては、ラブプラスよりもぜんぜん楽しめるし、画質綺麗だから、マジオススメっていうこと。

ただし、初日、2日目あたりはネットワーク障害が酷くて、なかなか繋がらないという問題も。

基本的にはオンラインゲームなので、サーバーが落ちていると、ほとんど全ての機能が使えない、やれることがないんだよね。


それに絡んで、PSVITAのハードについても注意点がある。

PSVITAは現在のところWi-Fiモデルと、3G/Wi-Fiモデルが発売になっていて、当然ながら外出中にWi-Fiの電波を使用できない時は、シェルノサージュで遊ぶことは出来ない……という。

買ってて良かった3Gモデル!!


シェルノサージュの世界観は、かなり好きな部類に入る。

大きく分けて、3種類のパートがある。

コミュニケーションパートと、夢セカイの修復パートと、記憶を見るパート。


コミュニケーションパートの世界観について。

プレイヤーは7次元離れた場所から、端末を介してイオンちゃんと交信を図ることになる。

直接会えるわけでもないし、触れられるわけでもない、という感じ。


その世界には、イオンちゃんと、不思議な雑貨屋が一軒あるだけで、他に人は住んでいない、自給自足の世界。

地面から真空管が生えている草原だったり、瓦礫が埋まってる世界の壁があったりと、SFっぽくもあるけれど、まったく現実感の伴わない、不思議な閉鎖世界。

村上春樹の、"世界の終りとハードボイルドワンダーランド"の"世界の終り"を彷彿とさせるような、静かな世界で、かなり好み。


夢セカイの世界観について。

基本的には、イオンちゃんの精神世界だと考えて良い。

ジェノメトリックスや詩魔法、シャールと呼ばれる妖精などが出てくるが、とりあえずシャールは可愛い。


JANコードなどを使って、妖精を生み出して、契約するという独特のシステムがある。

失われた記憶を修復して、イオンちゃんの過去に何があったのか、どうして上記の閉ざされた世界にひとりで住んでいるのか、などがここでの修復作業により判明していくらしい。

軌道エレベイタ、万寿沙羅と呼ばれる街、ウェーブバースト、対波導シェルや浮遊都市コロンといった独特の用語で語られる世界。


現実の世界で語るならば、

超強力な紫外線が地表に降り注いでいる。(ウェーブバーストと呼称される光の雨)

それを防ぐ巨大な傘を作っていたが、(対波導シェルと呼ばれる巨大な建造物)

惑星が衰退して補修できなくなって、(惑星ラ・シェーラは滅びつつある)

剥落事故が起こるようになり、時には下敷きになり都市が壊滅する事故が起こることもある……。(対波導シェルは都市を覆うように建造されている)

富裕層は天空に住んでいて、その驚異には晒されていない。(コロンという都市がいくつも浮いている)

といった感じで、こういう世界観も好き。


ちなみに、今のところ致命的なエラーに見舞われることなく楽しめているが、いつ起きてもおかしくはないので、いろいろな意味で緊張感のある作品となっている。

みんながバグに怯えながらもこのゲームを続けているのは、一重にイオンちゃんの可愛さあってのものだろう。

なお、本作はDLCで月額500円ぐらいでどんどん追加シナリオが登場する予定になっているらしい。


余談だけど、シェルノサージュのサーバーが高負荷になり、通信障害が起こることを、"ウェーブバースト"と呼んでいる。

毎日3回ぐらい起きる定時ウェーブバーストと、予期し得ぬ突発ウェーブバーストがあり、巻き込まれると深刻なバグが発生する恐れもある。

……なので、賢明なユーザーは少なくとも定時ウェーブバーストの時間帯ぐらいはオンラインに繋がず、退避しているべきである。


魔法使いの夜

先月頑張って手に入れたあと、第1章を終わらせたものの、それ以降全くやっていないゲーム。

一応、この作者の他の作品として、空の境界は読了しているので、文体に対して抵抗はないんだけどね。

これもゴールデンウィークのうちに進めるなり、終わらせるなりしておきたい。


FINAL FANTASY IV DS版

FF4は以前にPS版をやったことはあったんだけど、途中で積んでしまったという経験がある。

いま思えば、あれが人生最初の積みゲーだったんじゃないのか。

いや、そうに違いない!!


ともあれ、FFシリーズはだいたい一通りクリアしておきたいと思っているので、これも例外ではない。

せっかくDSでリメイクされているので、是非DSでクリアしておこうと思い購入した。

FF4にはアフターもあるらしいけど、それは取りあえずおいておくとして。


なんでいまさらFF4やってるの……って思うんだけど。

シアトリズムをやってて、FFシリーズへの熱意が復活したのが大きいなぁ。

当のシアトリズムは最近やっていないけどね。


そんな感じで3作ほど、このゴールデンウィークに堪能出来ればなぁと思ってるところ。

5月の日記は、1日1記事で書けたら良いなぁ。

4月は、長い間封印していた、禁断の1記事で7日とかやってしまったので。


それでは、また。

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