No.1600: ラキのSRS(性別適合手術)日記 in タイ王国 Day 5
月別表示: 2014年11月の記事 カテゴリー: 萌え絵練習帳
2014年11月29日の日記の概要
SRS(性別適合手術)日記5日目、術後2日目。痛み止めの使用は、計画的に。
.術後24時間
日が変わる少し前に、Prnちゃん帰国のためお別れ。
11月上旬から、3週間、お疲れ様でした。
20日弱ほど先行してオペを受けた、年下のお姉ちゃんだ。少し寂しくなるけど……。
また、Twitterでお会いしましょう。
モルヒネ関連
術後3日ぐらいはモルヒネ打ちすぎて気持ち悪くなってダウンしていた。
ここだけ読むと、とてもヤバイ響きですね。
打てる頻度は、4時間~6時間だったので、だいたい6時間ごと。
術後ずっと痛みはそんなになかったけど、ナースが手薄な深夜に痛みがでるととても怖いので。
完全個室だし、消灯時間はないんだけど、就寝前の見回りの時にinjectionをお願いしたのだった。
処置について
9時に起きる。
入院中は完全に日常の一部になるのが、下記の一連の処置。
- 患部の消毒
- 全身の清拭
- 尿カテーテルの袋のチェック
- 血圧測定
- 検温
これが1セットで、1日に何回か来てくれる。
ここから数日は取りたてて書くこともないので、その辺りを順に書きますね。
ちなみに、この日の数値はこんなかんじ。
16:00頃
体温:37.5℃
血圧:105/65mmHg
21:30頃
体温:37.7℃
血圧:107/68mmHg
術後なので微熱は仕方ないですが、とても健康体ですね。
体感温度
体温調節がうまく行かない。
タイの冷房がけっこう大雑把な仕事をするのもあるけど。
エアコンの設定温度が25度で寒くて、26度で暑い、みたいな。
私が暑がっているよこで、相方がアイスノンで涼をとっている、みたいな悲劇。
しかし、この場合は当たり前だが、患者優先である。
ごめんね。
患部の消毒
患部の消毒は地味に痛い。
しかし、大したことはない。
喩えるなら、小学校などで派手に転んで膝小僧をすりむいたとしよう。
その後に養護教諭にぐりぐりとイソジンを染みこませた綿で拭かれる、せいぜいその程度である。
ゼリー(とても甘い)とポカリスエットしかとれないため、クスリを飲む以外は、寝続けていた。
術後2日目。
この日は本当に眠り続けていたようだ。
記録も記憶も無い。
痛みもなかった。