No.1633: 埋没と非埋没の間で
none月別表示: 2015年06月の記事 カテゴリー: 雑記
2015年06月01日の日記の概要
性別変更をおえて、順調に職場復帰したトランスの雑感
.職場復帰して二ヶ月経過
ご無沙汰しております。
ラキだよっ!
早いもので、4月から職場復帰してはや二ヶ月が経過しました。
性別適合手術とその療養のための休職期間でしたが、休業期間を感じさせない働きっぷりです。
最近では、職場の調剤室をデコったり(注.調剤室の薬品棚の表示を読みやすくするなどの微調整)元気に働いています。
体調不良も
他方、体調への懸念が少し残る状態ではあります。
先月の誕生日の日は、救急搬送されていました。
原因不明の高熱のため、でした。
気を付けて、生き延びたいです。
臨機応変に
さて、世間ではトランス(性別移行)といえば、クローズドorオープン、埋没or非埋没、在職トランスor離職トランス(orそもそも無職だぜヒャッハー)みたいな分類があるわけですが、今の私はどんな位置づけなんだろうね。
クローズドorオープン
一応、職場には完全にオープンにしてあるけれど、接客業なので基本的に患者さんにはクローズドです。こういう人はわりと多いと思います。
職場に関しては、個人情報の虚偽の申告、記載は危険なので。
戸籍変更まで終わってから就職する場合は、言う必要はなくなりますね。
患者や客に対しては、わざわざ言う必要がないので、必然的にクローズドになります。
数千人に薬を渡しましたが、今のところ、特に何も言われません。
埋没or非埋没
完全に埋没しているか?と言われれば、NOだろう。
でも、実生活上、特に性別を意識することは少ないから、これでいいと思う。
友達にもトランスが多いので、完全に埋没したいなら、このあたりとの兼ね合いになる。
今のところ、完全に埋没するメリットは見いだせていない。
在職トランスor離職トランス
わたしは在職トランスでした。
大きめの会社だとやはり楽です。
主に休みの都合がつけやすいという点でですが。
狙い目は、一部上場企業です。
わたしもそんな感じでした。
ありがとう、会社。
今日はこんなところで。
では、また。