No.288: 今なら分かること、今でも分からないこと。
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2005年06月17日の日記の概要
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.この春、4年間目指していたものが叶わなかった。
東大受験を真剣に考えたのが高校一年の夏の終わり【古い日記参照】
それからほぼ毎日、勉強してきた。
自分では絶対合格だと思える感触がした。
それでも、ダメだったときのことなんてあの時は全く考えられなかったけど、
そこにも、その先にも色々な未来があったって言うことは分かった。
もちろん今でも残念だったとは思うけど、それは大切な過去だと思うし、
今の自分の力の元になる日々だったと思える。
今年の三月、住む場所を探すため上京し、神奈川へやや下りw、
友人の紹介で親切な不動産の方に会った。
その人は、「大学では東大に落ちたなんて言うんじゃない」と仰った。
その考えはなんとなくは理解できるが。
それでも20年のうち直近4年間も目指してきたものの存在を語るなという事はおかしいのではないか?
だいたい皆聞くでしょ、私立の場合、国立受けた?とか、本命何処だったかってのは。
なぜああいわれたのか、分からない。
そこに既になにか柵(しがらみ…ね)があるとしか思えないけど。
とにかく、今分かっていることは東大の大学院に行きたいということ。
私は初め、単に名前だけで東大に行きたいと思った。
けど、4年間もそれだけじゃmotivationがもたなかったから、色々いいところを調べた。
だから今一度、大学院の試験まで頑張って、いい研究者になる基礎を、能力を、今の大学で磨きたい。