No.385: 神道
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2005年10月03日の日記の概要
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.調べてみた。
日本人の宗教は、
「仏教または神道」
だけで2億人をはるかに超える。
人口が1,2000万人として、かなり重複していることが分かる。
しかも、人数だけで言えば
9千万人 < 「仏教」 < 1億人 <「神道」
らしい。
なんだかんだで、日本人はほとんどが「神道」の信者らしい。
それも、自覚がないほどドップリと。
それこそ生まれて直ぐの赤子を神社に連れて行くこともあれば、七五三とか、家を建てるときとか。常に八百万の神に包まれた生活を行っているわけだ。
確かに明治政府以来の、天皇を「神」として「利用した」政策上の宗教も「神道」ではあったが、あれは古代の「神道」と当時の世界情勢からの「帝国主義」が混ざって生まれたもの(そして「その神道」は60年前に権力を奪われた。その後どうなっているのか興味深い。)で、全てを「神道」のせいにして、千年以上、いや、日本に人が住み始めた頃からの伝統を消せというのは短絡だと思う。
世界遺産である「姫路城」が奇しくも「負けずに残った」優秀な要塞であるのに、現代の平和な日本にあって違和感無いように、「日本の神」と「平和」が共存する「道」はあると信じる。
と、こんなことを言うまでもなく日本人は違和感なく「神道」に親しんでいる。
中学校のとき教科書でイスラム教徒の事を勉強して、
「1日5回もメッカに向かってお祈りしなきゃならないのは大変だ」
とか思っていたけど、あの人たちはそれが当たり前で、大変でもなんでもないんだと思う。
Christ信者は多神教を快く思わないかも知れない。
しかし、私達日本人が彼らに喧嘩を売っている訳ではないということは日本に来れば分かると思う。
日本人はChristも好きだから。
彼のおかげで、それこそ八百万のcoupleが誕生したことだろうw
ああ、そうそう、日本政府は靖国神社に対する中国、韓国の「たわごと」は気にしなくていいと思う。
ってか、間違ってないんだからキョドんなよ。
だいぶ前にTVで放送された「靖国神社」の返答がいい感じでした。
神様を祀ったら二度と取り消せない。
「靖国神社」に祀られた「神」を他の神社で祀ることは出来るが、移動前の「靖国神社」にも「神」の御霊(みたま)は残るっていう回答。
これを説明されたら中国や韓国はどう答えるのだろう?
誰かと和解したいのなら、相手の言い分をちゃんと聞かないと。
駄々っ子みたいに喚いても解決なんかするわけないじゃん?
我が国は武力では紛争を解決できないんだから、言葉でやってもらわなきゃ。
日本の宗教観を批判したいのなら、その教義に従ってもらわなくては、問題は解決しない。
とか思っていたら、中国…ウイグルの亡命政府に「宣戦布告」されたね…。
戦争が始まったのか。
ウイグル亡命政府がただのterroristなのか、中国が正しいのかは、勝者が決めることになるんだろうけど。
そのまえに、戦時中の国でOlympicをやっていいのか?
じゃなくて、古代Greek的には、Olympicを開催する国はその期間中は戦争しちゃダメなんじゃ…。
さて、長文を読んでくれた方に、[お御籤]をpresentです。
つーか、神道とか言ってるそばから、このblogの背景がhalloweenだし、この国の宗教に対する「アバウトさ」(注:このaboutって和製英語?、または「英語の日本方言」)を少しだけ世界に分けてあげたいぐらいだけど。
【過去の神無月三日の日記一覧】
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