No.424: Oseltamivir Phosphate
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2005年11月12日の日記の概要
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.Avian influenzaのnewsも連日報道され、いつトリ型からヒト型へvirusが変異してもおかしくないと報じられているのですが、これでもAmericaでは進化説を否定するんでしょうか??
というか、既存の学説を科学的な学説として「否定する」ぐらいだからそれに変わる説明が科学的に行われているんだとは思うのですが、一回教科書を読んでみたい。
もちろん訳者の意図が入らないように原書で。
こういうのは興味がある。
「天動説」も恐ろしく難解な数式で無理やり説明した人が過去にいたらしいし。
その後に復活した「地動説」の方が簡単で、美しく数式で表せたのでその難解な天動説を記述する数式自体には全く意味がなくなってしまったようだが。
話を戻す。
たしかに自然選択だけでは大進化の説明が曖昧で、それを検証する手段を持たない現在の進化説にはまだ不明な点が多いが、virusぐらいの大きさの分子(はっきりと生物とは書けない…)では自然選択が確認されている。virusとは異なるが、「耐性菌」もその結果だろう。
そのわずかな変異の積み重ねで、60億もの個体Homo sapiensを使って増やせるvirusが生まれようとしているのが現状だが、人類は唯一、それに立ち向かえるかもしれない手段を持っている。それが「タミフル(←商品名) Oseltamivir Phosphate」だ。
しかし、その夢のようなクスリも、世界中で使用されるうちに異様な副作用が分かってき始めたらしい。
まあ、薬の宿命というか、なんというか。
「異常行動」
「幻覚」
らしい。
はっきり言えば麻薬とかと似たヤバイもの。
どうも、脳内の神経伝達物質と同じ作用をするか抑制するか、なにか関係しているっぽい。
覚せい剤とかの中毒で暴れる気違いと同じ死に方するのも嫌だけど、直接Influenzaで死ぬのも嫌。
だとすれば、残される選択肢は、
1.タミフルを飲まずに、Influenzaに罹らないように「祈る」
2.タミフルを飲んで、Influenzaで死なないこと、副作用で死なないことを「祈る」
のどちらかになるわけだが、どちらにしても最終的には「運」です。
ちなみに私はタミフル飲もうと思いますがwwwwwww
理由は2つ。
「異常行動」で死ぬ事例(の報告)が少ないこと。
薬効そのもので死んだわけではなく、あくまで事故を誘発させる可能性でしかないから。
ちなみに、2chで、
そんな危険なクスリとは知らなかったし、医師から説明もされなかった。
という書き込みがあったけど、それは
どう見ても薬剤師の仕事です。本当にありがとうございました。
もし、医薬分業していないんなら、何かあったらその医師が責任取ればいいじゃんw
ちゃんと、分けとけよ♥wwwwwww
まあ、実際には「デスノート」の効果なんですけどね。多分。
ラキはキラ派だよw(なんか回文になりそうでならないなw