No.508: 北里紫三郎
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2006年02月15日の日記の概要
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.このblogには奇妙なbugが色々確認されています。
例えば、commentを書くときに、URLを入力しないとその記事へのlinkが自動的に貼られてしまう、など。
「柴」三郎
平成18年2月22日(水)21:15~21:58 NHK総合の「その時歴史が動いた」は北里大学の学祖・北里柴三郎博士の話をやるらしいです。
去年の秋から冬にかけて、「微生物の狩人」という本(現在は絶版)を読んでみて、今でもどこにでもいる微生物を培養して、その特性を知り、病気の予防の方法を手探りで突き止めていくという研究は、勇気の要る行為だと感じました。
なので、学内外・学部を問わず見てみると面白いかもしれないです。…そのころには免許、取れているといいな~とか思いつつ、さっきこのことを知ったので書いてみました。
今の大学に行くことが確定してからですが、北里柴三郎の事を色々知るようになって、あの時代にDeutschlandに留学し、Robert Kochのもとで研究していく中でどれほどの苦難があったのか…とか色々考えるわけです。連日wikipediaが情報源なのはどうかとも思いますが、第1回Nobelprisetを受賞しかけた日本人でもあると。その時は「黄色人種」だとかいうどうしようもない理由で却下されたらしいです。(←という資料が近年出てきたらしいが、それは私は未確認)
そこまで読んで、
ちょwwwおっさんwwwwもっと強引に行けよマジww
とか思いましたがw
もったいないという言葉を世界に広めよう
二人で共同研究をしていたCorynebacterium diphtheriaeが原因の病気 diphtheriaの治療法にたいして、Emil Adolf von BehringだけがNobel prizeを受賞したと。
Behringめ、超Fucking!!!!…とか心の中で呟きながら受賞に際しての彼の態度に関する記述を発見。読んでみると、どう見ても、「いい人」でした。本当に失礼しました。
あと、よくreportとか提出物で手書きだと、「紫」三郎が出没すると微生物学の壇原教授が嘆いておられたので、既に注意を受けた者は引き続き気をつけるように。