No.603: 微生物と有機化学
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2006年05月29日の日記の概要
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.本日予定されていた、有機化学は、前もって告知されていたとおり、とりかえっこpleaseです。あ、いきなりそんなこと言われても、謎ですよね、すみません。Link先にはひどく懐かしいものがありますけど、詳しくは言いませんw
で、肝心の試験の出来は、「中途半端な」点数をとった気がします。もうね、試験形式に文句をつけるのは最低だけど、試験形式に文句を付けたいwww
仕方がないので長引いた実験の後に一回家に帰ってきて、それから有機化学の教科書を持って、再び図書館に向かいました。6時から9時まで図書館で有機化学。
上巻は比較的順調に進んできたのですが、ここにきて立ち往生しています。なにが難しいって、上巻の内容が絡んでくるし、さりげなく記述されている反応全てが重要な基礎になっているところ。
Phosphonium ylides と ketone の反応である、Wittig 反応までたどり着いたとことで時間切れ。これは酷い。けれど、微生物学はともかく、有機化学は確実に大学院の入試に出題されるので、ここは薬剤師国家試験と合わせて手堅く「満点」を狙わせてもらいます。なので真剣に全範囲を厚く網羅したい。2年のこの時期にSolomonsを2冊とも終わらせればなかなかのもの。(そして北里大学では7月末までにこれらを終わらせると宣言しているww)たにかに全部理解できれば、今後の有機反応の mechanism の理解に大いに役立つことだろう。
明日は久しぶりに Arbeit のない火曜日なので、もう有機化学を少し詰めてみたいとおもいます。
あと英語を「久しぶり」に…。