No.649: Harry Potter と原書で読めない私
月別表示: 2006年08月の記事 カテゴリー: 未分類
2006年08月08日の日記の概要
excerpt
.今日からHarry Potter の第5巻、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を読み始めました。例の如く、英語で読み始めて、挫折して、日本語で。
もうね、一巻から挑戦しているのに、未だに読み終われないうちに日本語版が出てしまい、読む気が起こらずに困るという惨状。
先に書いておきますが、この日記(この記事でと言う意味です)で致命的な spoiler を書く気はありませんのでご安心ください。
少なくとも、5巻の話ですけどね。4巻「ハリーポッターと炎のゴブレット」以前の spoiler は含まれるはずですので予めご了承ください。
ここはあくまで私の日記ですから。
というか、まだ読み始めて間もないので自分自身が物語を楽しみにしている状態ですけどね。
例の如くこの第5巻の物語も prived drive の夏休みから始まる訳ですが、最初から既に異常事態なんですよね。
Harry の従兄弟がすっかり不良になってて笑えたり、妙に現実的で良いなーと思ったり、どこの国でも同じようなもんだと思ったり。
前半はこの巻の題名にもなっている、 the Order of the Phoenix と Voldemort の現在の状況のようなものが色々描かれていて、改めて第4巻の最後で描かれた Voldemort の復活を思い出させてくれる内容でした。
確か、ここまですら英語版では読めなかった気がしますけどね。
日本語版の半分ぐらいまで読めたところで今日は終了です。
正直、この計算だと4日かかるのですが、翻訳者は読みはじめから翻訳が終わるまで1年間書けたと巻末で語っていたので私が原書を読み終わるのに数ヶ月要しそうです。
でもだからといって、予め分かりにくい単語や表現をまとめてくれた本、例えば「ハリー・ポッター」 Vol.6が英語で楽しく読める本に手を出そうとは思わない負けず嫌いな性格。