No.651: 英語を2000時間やる
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2006年08月10日の日記の概要
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.あえて原書で読むことに意味がある。
そう信じて今日からHarry Potter and The Helf-Blood Princeを読み始めましたが、高校二年生当時や、昨年に比べ、どう考えても知っている単語数が増えたわけでもないはずなのに、何故かすらすらと読めたりします。
これは、多分「子供向け」っぽいからですwwいいのですw
ここから地味にネタバレです。
わざわざ配慮して反転させるのは面倒なので、そのままです。
The other minister
総所要時間: 2 hours
最初に読んでいたときは、霧がかかった London の美しい町を想像したんですけど、あの霧も Dementor が絡む、不吉なものだったりして、前巻のすぐ後のことだと認識しました。
この第1章の題名では「次の大臣」と読んで、うっかり muggle 側の首相が交代したから Fudge ,Minister of Magic が最初の挨拶にやってきたのかと思ったんですが、そうではなかった。
この英国首相と Fudge とは何度かあったことがあるらしい。そしてそのたびに Fudge が悪い知らせを運んでくる。
時代順に彼らの最初の対面が描写され、 Black が史上初の Azkaban breakout を果たしてしまったこと[ Book 3 ]を伝えに来た時、大量の脱獄囚が出たことを伝えに来た時と今回、 Load Vordemort が復活したと Ministry for Magic が認めたことを伝える場面が描かれる。
ああ、あと、最近国内外で起きている異常な事件が Vordemort の配下が起こしているっぽいことも伝えられていた。
これは明らかに伏線ですけど。
こんなことを聞いては muggle の首相もたまらないので、魔法大臣である Fudge に当然抗議するが、既にこのとき Fudge は大臣ではなくなっていた。
彼が Book 5 でやったことを考えれば当然の流れなんだろうけど。
そして…読者と muggle の首相に、 Fudgeに代わる新たな、 the other minister ,Rufus Scrimgeor が紹介紹介される。
意外な入り方は最近の傾向ですけど、新鮮でした。