らきろぐ(画像作成中)

ラキログ LuckyLog

2006年10月

日曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
01
日記
02
日記
03
日記
04
日記
05 06
日記
07
08
日記
09
日記
10
日記
11
日記
12
日記
13 14
日記
15 16
日記
17
日記
18
日記
19
日記
20 21
22 23 24 25
日記
26 27
日記
28
29
日記
30 31
日記




前:2006年09月 次:2006年11月

No.709: 生薬の学名を解読してみた#4

tags

月別表示: 2006年10月の記事 カテゴリー: 未分類

投稿者 Lakililac 投稿日時 2006/10/31 18:00:00

  • B

次の記事: 生薬の学名を解読してみた#5

2006年10月31日の日記の概要

生薬の学名を解読してみた#4

excerpt

.

ラテン語の発音について……。

現在話者がいないのでどう発音しても良いとか言われると余計に困る。

   / ̄ ̄\

 /   _ノ  \

 |    ( ●)(●)   <そんなわけないだろう……。

. |     (__人__)    常識的に考えて。

  ヽ       ノ       \

   /    く  \        \

   |     \   \         \

    |    |ヽ、二⌒)、          \


ここまで解読してきた9つ生薬の学名の発音を書いてみた。

多分適当www

だって、どうみても私は生粋の日本人だもの。


生薬の学名を解析してみた#1

Foeniculum vulugare

ふぉえにくらむ・うるがれ

Arctostaphylos uva-ursi

あーくとぅ・すたふぃろす・うわ・うるし

Scutellia baicalensis

すくてりあ・ばいかれんしす


生薬の学名を解析してみた#2

Phellodendron amurense

ふぇろでんどろん・あむーれんせ

Coptis japonica

こぷてぃす・じゃぽにか

Polygala tenuifolia

ぽりがら・てぬいふぉりあ


生薬の学名を解析してみた#3

Pueraria lobata

ぷえらりあ・ろばた

Glycyrrhiza uralensis

ぐりしるりーざ・うられんしす

Platycodon grandiflorum

ぷらてぃこどん・ぐらんでぃふろーらむ


すでに書き疲れてますが、今回の本題はここからで、やっぱり3つ解読しました。

ノウゼンカズラ科のキササゲ、ミカン科のキジツ、バラ科のキョウニンです。


キササゲ

基原植物

Catalpa ovata

(楕円形のキササゲ)


生薬名

Catalpae Fructus

(キササゲの果実)

主成分はcatalposide。利尿薬。

  • catalpa 英語でキササゲ
  • ovata 楕円の

キジツ

基原植物

Citrus aurantium

(だいだい色のミカン)


生薬名

Aurantii Fructus Immaturus

(未熟なだいだい)

主成分はd-limoneneで、芳香性苦味健胃薬として使われる。

  • Citrus ミカン
  • aurantium 橙黄色

キョウニン

基原植物

Prunus armeniaca

(アルメニアのスモモ)


生薬名

Armeniacae Semen

(キョウニンの種子)

主成分はamygdalinで、鎮咳去痰薬。

  • Prunus スモモ


あと38個!

Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/luckylog.cgi/709

関連記事



Comment/Trackbackの受付を終了しました.

Archives



検索

Keywords

key(64), 麻枝准(42), gid(38), ポケモン(32), 性別への違和感(30), gid編(30), srs(28), ksl(27), お勧め音楽(27), mtf(24)

Recent Comments

more

最近再生した曲(今週)

    Lakililac's Last.fm

    総アクセス数: 個別アクセス数: