No.712: 生薬の学名を和訳してみた#7
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2006年11月12日の日記の概要
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.最初は面倒くさそうな企画だったけど、やってみると別に難しくないから結構いい感じに進んでいます。この分だと、生薬実習が始まる11月19日までに全部意味が分かるっぽいです。なので解読から和訳に変えてみました。通し番号はそのままの「7」ですが。
生化学実習Aが思ったほど疲れないため、この辺で更新速度を上げていこうと思います。
いよいよPS3を発売され、出身地の兵庫県加古川市では恒例のツーデーマーチが行われたりと、秋が深まってきましたが、今年も風邪が流行ってきているようなので気をつけたいですね。というか、授業を一緒に受けてくれる友人が風邪。明らかに感染経路と感染源が存在しているのに風邪を引かないのは、どう考えても私が感受性宿主じゃないからですかね。(←そんなはずない。)
実はここ数ヶ月このwebsiteの文字の大きさがヤバかったようなのですが、気付いていましたよ。大学からこっそり確認して、ちっちぇえwwwって思ってました。今週はまだ上手くいかないようなので、来週までには少しでも改善できるように努めたいと思います。っていうか、読めないwebsiteには人が来ない→orz...っていう悲しい結末が予想できるので、何とかします。問題なのは日記とindexのCSSだと思うので。その他、ひぐらしとか最近作ったものは問題ないと思ってますがどうでしょうか。
まあ、たまにはこうい始まり方もいいかと。流石に毎回書くのは苦しくなってきましたが、これまでに意味を調べた生薬名は18種類です。書きます。覚えるまでは毎回。
Foeniculi Fructus, Uvae Ursi Folium, Scutellariae Radix
Phellodendri Cortex, Coptidis Rhizoma, Polygala Radix
Puerariae Radix, Glycyrrhizae Radix, Platycodi Radix
Catalpae Fructus, Aurentii Fructus Immaturus, Armeniacae Semen
Cinnamomi Cortex, Cassiae Semen, Gentianae Radix
Carthami Flos, Magnoliae Cortex, Bupleuri Radix
今回の3種は、アヤメ科のサフラン、アカネ科のサンシシ、ミカン科のサンショウです。
サフラン
基原植物
Crocus sativus
(糸状の花柱をもつ栽培された植物)
生薬名
Crocus
(クロッカス)
主成分はcrocin, safranalで用途は通経, 鎮静, 鎮痛。
- crocus 糸状の
- sativus 栽培された
サンシシ
基原植物
Gardenia jasminoides
(ジャスミンのようなクチナシ)
生薬名
Gardeniae Fructus
(クチナシの果実)
主成分はcrocinで用途は消炎、解熱、鎮静。
- Gardenia クチナシ属。人名由来。
- jasminoides ジャスミンのような
サンショウ
基原植物
Zanthoxylum piperitum
(コショウのような黄色の木質)
生薬名
Zanthoxyli Fructus
(サンショウの実)
主成分はSanshoolIで用途は芳香性苦味健胃薬。
- xanthos 黄色
- xilon 木質
- piperitum コショウのような
まだサ行wwwww
これはキツイ。