No.763: Facultative anaerobe
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2007年02月10日の日記の概要
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.いつの間にか土曜日になっていて、また一週間が終わった。昨日からはじめておいていつもやっているように書くのも良くないのだが、「今日も」、微生物学の復習が地味に進行中。その中で出てきたfacultativeなんていう単語は今日初めて目にした気もするが、実は1年前の講義の冊子だから知っていた方が良さそうだと観念してキリキリと覚えることにする。ちなみに、日本語で言うと、「条件的」とか、「通性」といった意味になるそうで、これまで薬学の授業で習った「通性」なんていう言葉は、記憶が正しければ一回しか出てこない。この話が微生物学の話だということからも想像できるように、この記事の題名にもなっている、facultative anaerobeは通性嫌気性菌を意味する。普段は好気呼吸をしていて、酸素がなくなったら嫌気呼吸に切り替える、もしかしたら最強かも知れない異能者たち。その強靭な呼吸の仕組みを少しだけ微好気性菌に分けてあげれば良いのに。
あとは何してたんだっけw
とりあえず、更新したもの。