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No.798: 山陽本線下り時々鹿児島本線

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月別表示: 2007年03月の記事 カテゴリー: 未分類

投稿者 Lakililac 投稿日時 2007/03/23 18:00:00

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次の記事: 進んだだけ帰り道は長くなる

2007年03月23日の日記の概要

山陽本線下り時々鹿児島本線

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いろいろと忙しくて更新が遅れましたが、旅行の日記です。まあ、とっくに旅行の余韻は消えている訳ですが……。


往復20時間ぐらいの旅でしたが、普通に全体で36時間だけの旅行でした。(帰ってくるのが早すぎた。)行きは始発で午前五時前に宝殿駅から出発した。


関西の西、中国地方へ。

さすがにあたりは真っ暗で、夏に、避暑地に野営している時のような匂いが広がる自宅から駅までの道の寒さを思い出しつつ車内から外を望む。実は兵庫県姫路市と岡山の間はそれほど距離があるわけではないが、それでも岡山に着くまでに日が昇ってきた。見ると車窓の外には濃霧のため幻想的な田園風景が広がっていた。やっぱり兵庫県と岡山県は隔絶されていると、今までの印象をより確固たる物にしつつ、先に進む。


岡山県を華麗にスルー

3年前に一度訪れて事がある岡山県を眺めつつ西へ。目的地は下関、または博多なので、それほど時間に余裕があるわけではない。というか、下関と門司をつなぐ電車の終電にさえ間に合えばそれで良いはず。そこが最大の関門。不可抗力のギャグっていうのが久米田 康治さんのかってに改蔵だったか絶望先生だったかで紹介されていました。今はそんな気分です。と検索していると絶望先生の元ネタを考察しているWikiが見つかったのでせっかくなので貼っておく。


広島県尾道(おのみち)市

有名なところ。実は一昨年の秋まで読み方を知りませんでした。きかっけがかみちゅ!って言うのもなかなか。尾道市の皆さん、ごめんなさいw


*今回、尾道市は通過しました。


宮島……。あれはいいものだ。

これはすごい。海の向こう、対岸に厳島神社。宮島航路だけは、船なのに青春18きっぷだけで乗ることが可能だと。出発前に調べていたので喜んで乗ってきました。このあたりでだいたい正午。お昼ごはんが恋しくなる頃でしたが、「揚げもみじ」など、甘いものばかり探していました。揚げもみじというのは広島名物のもみじ饅頭を油で揚げたもの。一瞬、冗談かと思ったので、ノリで「クリーム味」を選択すると、かなり美味。これは隠れた名物。というか、単純に知らなかっただけだろうけど。船の上からは「安芸の一粒」とか「幻のかき」といった吹きそうな一言が書かれていました。ここで養殖していたんですか。瀬戸内の光景を十分に堪能して下り列車にのりこ……下り電車は行ってしまっていたので、しばらく駅で時間をつぶして、出発しました。なんと、やってきた列車は新山口駅まで行ける優れもの。もう数時間待てば下関まで直通のもあるらしく、本数の割りに長距離移動に向いている地方だと感じた。これは楽。写真は例の如く、気が向けば後日うpします。が、これまでに公開されたものは本当に少ない。


*やはり、厳島神社が本州から離れた島にあることを知りませんでした。散々島だって言われているのに……。


下関ともじぴったん。

関門海峡が下関と門司の間の海峡だと、21歳になるまで知らなかった大学生がここにいますよ……。なぜ調べようと思わなかったんだろう?


*門司を「もじ」と初回で読めるわけない


門司から博多まで。

実は、幼少の頃、多分小学校の低学年の頃に、福岡県には一度来ている。そのときの記憶もそれなりにあるし、スペースワールドにも行った。だから、九州はそれ以来ということになる。もちろん、一人旅なのでスペースワールドには寄らない。博多へまっすぐ向かう。少しずつ、暮れていく夕日。そして夜の博多に降り立った。


お客さん、980円じゃナイトパックは5時間だけッスwwwww

博多で夕食を食べる。もちろんラーメンですが何か?その後、ネットカフェの場所を確認して、時間がまだまだあるので、仕方ないので賑やかなところで時間をつぶす。具体的に説明すると、ぬいぐるみを掴んで穴に落とせば貰えるような類の遊びをする場所で、アイドルマスターも健在で、好評稼働中となっていた。


*まさか3時間いて一円も使わないとは思いもしなかった。


そんなわけで、1日目が終わった。ネットカフェにて、最新の漫画を読む。ここで感想を書くネタ探しの場でもあるし、未知の面白い漫画を探す場でもある。といいながらほとんど仮眠に費やしてしまいました。


*ここから先、唐突に「ふたつのスピカ」に関するネタバレを含みます。

今日(2007年03月23日)発売のふたつのスピカの最新巻(12巻)で、超展開。主要登場人物5人のうちの1人で宇宙飛行士を目指していた鈴木秋の死を告げる電話がアスミの暮らす学生寮に掛かってきた。秋の妹かららしい。実は原作は中途半端にしか読んでいなかったので秋に妹がいたことも知りませんでしたが。とりあえず、うとうとしていたのに、それを読んで目が覚めた。今度原作を通して読もうと思う。


「ふたつのスピカ」アニメ版の感想

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