No.803: 「ハルヒの分裂」と癒しの土曜日
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2007年03月31日の日記の概要
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.いよいよ春休みも終わりに近づいた感じのする日本国の今年度も押し迫った3月31日は記憶が正しければ土曜日で、外出の予定も観たいTV番組も特に無い春期休業の最中にいる私立薬学部2年生にして来年度よりめでたくも3年生に進級見込みである一学生は、この春二度目の実家への帰省から東京に借りている自室へと無事帰還し、量のわりに値が張るおいしくも無い弁当で最寄り駅からの帰路に散在するコンビニの一つで買っておいたものを食して眠りに就いて以来凡そ16時間ぶりに目を覚まして一つ前の日記を書いたあと、読もうとして寝てしまっていた「涼宮ハルヒの分裂」を改めて読み始めた。
だから、それを真似してこの長文。「分裂」の冒頭二文目の長さに思わず吹いた。その昔、大学受験用に買った英語の読解の参考書に出てきたような一文が長い文章を読んでいるような感じだった。それでも、不思議と「涼宮ハルヒの○○」の筆者の文章は読みやすい。それは谷川流さん(2chのスレでは通称「ながるん」らしい)のほぼ完璧な日本語の文法と、長文の主体がキョンと呼ばれる登場人物であることが自明だからだと思う。そういえば同じく谷川流さんが書いた「学校を出よう!」も主人公の語りだった。
そろそろ英語の勉強を本格的に開始して、低下中の英語の能力を2年ほど前の最高値を跳び越した状況にしておかないとあとあと苦しくなるので、ひとまず忘れてしまっている英単語が無いか、moetan2で確認しようと思う。少なくとも、大学受験が終了した当時、この上下巻の風変わりな単語帳に乗っている見出し語の中に、知らない単語は無かった。例文の元ネタはさすがにほとんど分からなかったけど、それは逆に多くが既知のものになっていそうでそら恐ろしい。
それとは別に、日記のtag機能の件ですが、鋭意構想中です。念のために言うと、HTMLのtagとは無関係です。まずこの日記にtagをつけたがる人はいないでしょうから、tagを不特定多数の人に編集してもらうような機能をつける必要はないと考えています。そのあたりは必要であれば事後に変更できるような余地を残しておこうとも思いますが、まず不要でしょう。それと、未だにXML文書の解析に問題を残している(一応XSLTによる解析はできるが、現行の日記の構造と相容れないような気がする)のでそれはできない。よってPerlかつXML解析なしの環境で行えるようなtagの実装を模索しているわけですが、試作段階ではtagは5個までに限定、上手く動けば増やすかもしれないし、他の場所でも同様の仕組みを活かしたいと思います。
日記の最後に。実家でできた無線LANの設定を午後に頑張ってやっていたけど、上手く行かず、結局時間の無駄になった。どうもWEPとかそういう問題ではなく、SO-NET側のIPの振り方が怪しい気がしてきたので諦めるしかないっぽい。半年前から引き摺っている問題なので今後解決するかは微妙。