No.826: マスター、苦味チンキを。
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2007年04月24日の日記の概要
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.今朝、「上位世界」の直接介入を受けたため、午前9時15分に始まるはずの一限に出たかった私は、午前9時18分に起床した。繰り返すが、上位世界の介入を受けたとしか思えない事例である。つまり、午前9時の段階で大学に向かって出かけようとしていた客観的な事実をインターセプタ<年表干渉者>とアスタリスク<自動干渉機>が上書きしたために、私は寝坊したと主張する。この件にインスペクタ <高等監察院>がどう関
介入する。
実行。
終了。
今朝、久しぶりに寝坊しました。なぜ、あんなに寝たのに寝過ごしたか自分でも分からない。「有機化学」だけは寝坊しにくい科目なのに、余裕で途中入室ですよ。仕方ない。内容は簡単だったし問題ない。
実習は、現在、薬剤学実習。粉を混ぜたり、液剤を混ぜ混ぜしたりする単調な実習。正直、機械にも出来るんじゃね?っていう簡単で無味乾燥な作業の連続で、昨日は散剤を12処方、今日は液剤を9処方調剤した。劇薬とか、もう余裕で混ぜていますから。ちゃんと希釈散に成っていて、10倍とかに薄められているから、故意に飲まなければ平気さ!
前回と同様に、「学校を出よう!」を全面的に推した内容の記事になっています。「学校を出よう!」はハルヒを超えたと言えるほどの壮大な世界観を持ったSF小説です。
世界の運行に対して不都合な因子が登場したときに辻褄を合わせるという超越者の概念は、人が「神」を作り出すのと同じ発想で生み出せます。
つまり、この世界は、外から監視している誰かの都合で存在しているのではないかと言う発想。もし宇宙を孤立系だと想定すると、その枠組みの外側の世界を観ることは出来ないはずなので、この疑問は未来永劫解決することが無い。
大昔から繰り返し問われてきた「神は存在するか?」という問いには、「神は人間が創造したんですよwww」という素晴らしい解を信仰しているので、妄想乙、宗教ヲタ乙と返すことにしている。といっても、21世紀の日本でいきなり「神は存在するか?」とか真顔で訊かれたら以後、距離を置いて接する気もする。正直、仏教も信仰しないわけで、このまま行くと自分の代で完全な無宗教になりそうな気配。
「神は人間が創造したもの=神を欲した人間にのみ主観的な神が存在する」これが私の宗教的原理だから、いくら布教活動されても、過激派無神論者には、宗教なんて利権団体の経済活動の一環にしか見えないわけで興ざめなわけです。新興宗教か古い宗教かも違いは古さだけなので、大して違わないし、極論すれば自分にとって何らかの脅威でない宗教ならあっていいし、何らかの圧力を感じる宗教なら、すぐに消えろ!……と。もちろん、生者が死者を弔う気持ちに付け込んで、戒名やら墓石に金を取ろうとする坊主や墓石売りの老婆はみんな敵性と判断する。
でも、宇宙全域を見通す、超越者はいて欲しい。というか、本当に目指せるのかも知れない。我々が夢想する超越者は未だいなくて、遠い未来の人類か、どこかの天体出身の高度な知生体が宇宙を掌握して、高みに上る技術を持つ可能性は零ではないはず。
とりあえず、さっさと宇宙開発をして、超弦理論を検証できるような「太陽系ほどの大きさの実験施設」を作ればいいと思うよ。資材はその辺の惑星から拝借すればいいでしょう。やること遅いよ何やってんの!!
とここまで書いて、21世紀中ごろまでに不老の薬を作らないと全て無意味だな……。某組織が目下開発中の、飲むと頭脳はそのままで小学生に退行してしまう毒薬でもいいけど、自分が飲んだら間違いなく死ねる。まあ、宇宙なんてどうでもいいちゃどうでもいいんですが。