No.857: 雨、降り出した後 Library's Dilemma
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2007年05月31日の日記の概要
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.なんだか、みｗなｗぎｗっｗてｗきｗたｗ
この二日でやる気すいっちが入った。
五月の断末魔が小気味いい昨日の午後は、実習が無かったので図書館にいた。
有機化学：絶対、狂ってますよ
有機化学でひたすらhalogenに関する反応をやっていた。
これが出来ると有機合成の世界が広がる。
炭素骨格を弄るのは、どんな有機化学好きの高校生にも出来ない芸当。
そして、薬品合成の要。
臨床医学概論：薬学部生も「医学」なんだぜ？
有機化学をずっとやっていると気が滅入るので、臨床医学概論の勉強に変えてみた。「血液検査」の項目と、基準値、基準値から逸れたときに疑われる疾病について。「概論」といいつつも、鬼畜な資料には出し惜しみを知らない情報が大量に刷り込まれていて、余計に気が滅入った。
とりあえず、血液検査については把握した。
パターン青、雨です。→傘、ありません。
そして、今日の午後。Dmbr教授の実習が異様に早く終わったので図書館に。
これが全ての間違いだった。
まさか、あんな天気になるとはね。
薬理学：目がっー！
眼の薬とか、血液を固めたり溶かしたりする物騒な薬とか、副交感神経系の薬（作動薬、遮断薬）とかの勉強。
眼の薬は、今日やったばかりだったので楽だった。それにしても、播州弁のnative speakerが講義に登場するとは意外だった。喋れますよ。最近は東京に毒された変な訛りになってますが、実家で一週間も過ごせば戻ります。
友人の手伝い：くらいぜん縮合
なんか変なaldol condensationだなーって思いながら解いて気付けばclaisen condensationだったっていうのはわりとよくある話。あれ、おかしいな……どう考えても解く前に気付けるはずなのにね。
そんな魔法以上のユカイな二日だった。
あと、左手で書く文字が徐々に綺麗になってきつつある。
偶然にも、6月30日に両利きのススメが発売されるようなので興味ある方はどぞー。
