No.891: 届きそうで、届かない
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2007年07月07日の日記の概要
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.まるで風のようにすり抜けて 届きそうで届かない
白金高輪駅前に笹の葉出現!っていうのは数日前から知ってたけど、願い事を書いた短冊は吊らせてくれるのかな、かな?
でも微妙に笹の位置が高いんだよな~。
七夕といえばハルヒ。
ハルヒといえば新作の発売延期。
驚愕の発売は延期された後、未定らしい。(´・ω・)(・ω・`)
アーニャの影響でツインテール派に転向したばかりなのでポニーテールの日でも嬉しくないし。
七夕の話はこれぐらいにして、今日読んでいた本に、これからの科学が大きな労力を割かなければいけない領域が二つ上げられていた。
宇宙と脳らしい。
お金をかけて頑張れば宇宙に行けるし、頑張らなくても単に車にでもやさしく轢かれれば脳が見れる。その前に死ぬかもしれないけど、生きて自分の脳を見る可能性は十分ありそうだ。
幕末の京都にて、未だに正体不明とされる刺客に頭部を斬り付けられた坂本竜馬が自分の脳を見たらしいことはお~い竜馬!の最終巻で描かれていた。史実だからネタバレじゃない。これが事実かは分からないけど、二人でいる場所を襲撃され、竜馬はその場で死亡、もう一人が数日だけ生き延びていることから、彼の証言が元になっているのかも知れない。
斬りつけられて若くして亡くなる幕末の京都いいな~。
殺伐としてて。
地球の重力圏内も宇宙だってユーリさんが言ってたし、目で見なくてもそう考えているのは脳だろうから、わざわざ見る必要なんか無いのかもしれない。
なのに、未だに解明できない。
だから萌える。
脳にしても他の臓器にしても、細胞にしても、最終目標は、分子間相互作用(生体内の最小単位はprotonと電子?)まで分解して解明して、人間の力で完全に組み立ててしまうことなんじゃないかな~。医療目的とかは建前でしょ。そのために「使える」被験者がいないから脳は進歩しない。侵襲性の低い分析方法があれば一気に進歩するかも知れないし、もしかしたらその先に超えがたい壁が見えるだけかもしれない。
それでも脳は体の一部でしょでしょ。
精神的に病んで衝動的にI can flyってなったとしても、それもまた体の限界だったということで良いじゃんかと思ったりもする。ある日、心臓が急に止まったり、血栓が脳に飛んで死んでしまったり、妹が爆発したりするのと何が違うというのか。