No.897: バーサーカーソウル発動!
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2007年07月13日の日記の概要
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.ずっと再試のターン!
本命はやっぱり有機化学。もうね, something fatal for me.
のちところにより植物薬品化学。
ラウオルフィアを忘れていた自分に絶望した!
死のう。
でも、冷静に考えれば、どうせ院試に向けて勉強するんだから、再試になっていてもあまり重荷にならない気がする。っていうか、来年のこの季節が危険すぎるだろwwwwww院試と期末試験と国試の勉強wwwwwww
構造生物学の合否は、正直どうでもいい。
構造解析の原理が分かっただけで収穫だった。
むしろ豊作だ。
この日記は金曜日の早朝に書いているので、試験はあと二つ残っている。
消化試合っぽい中に現れた最後の必修科目である薬剤学と選択の東洋医学概論。
勉強したくないな。でもしないといけないのかな。
漢方研究会に一年間だけ冷やかしで所属してみた薬学部生とは思えない。
まさに冷やかし。
東洋医学概論か、何もかもが記憶に無い。
このまま明け方までニコニコしてよっかな……。
遊んでていいわけねーじゃん!
でも遊ぼうぜ!
試験期間中は、と言うよりも6月以降、やけに勉強に集中できていたのはたぶんcoffeeのおかげ。一日何杯飲んでいるか分からないぐらい飲んでいる。きっとcaffeineの錠剤を渡されていたら中毒で死んでいたに違いないw
この試験が終わったら、caffeineを自粛するつもり。最近は、caffeineがないと頭痛が酷いので、逃げる為に飲むという悪循環が完成しつつある。といっても、別に危険な薬物じゃないから規制されていないわけで、止めれば体も適応してくれるでしょう。
CaffeineはCYP1A2で代謝される。喫煙によりCYP1A2が誘導されるため、caffeineの代謝が促進され血中濃度が低くなる。Caffeine依存気味な人にとって、煙草は悪だ。
削除!削除!削除!削除!削除!削除!!!!!!
じゃあ、CYP1A2を阻害するのは何かといえば、キノロン系抗生物質。
これを上手く使えば、coffeeの量を減らせそうだけど、そういう発想は健全じゃないなww
これ、薬剤学の試験範囲だったりする。
今ちょうど冷蔵庫にグレープフルーツジュースというある意味薬物が入っていますが、こいつはCYP3A4を不可逆的に阻害してしまう身近に潜む危険な飲み物です。というか、結構有名な話じゃないでしょうか。風邪薬と一緒に飲んだら死んだとか、本当に起こるのか良く分からない都市伝説にもなるぐらい。
今度風邪を引いたら試してみるわ。。。