No.943: Pocket ni Fantasy
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2007年09月24日の日記の概要
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.まだまだ続くよポケモンの話
昔私が子供だった頃
ポケットに入れてたたくさんの宝物
今でも時々顔をのぞかせるのよ。
それってもしかしてピカチュウ？
さぁなんでしょうね。
昔のこども今の子供
ポケットの中身はいつだって
男の子でも女の子でも
ポケットの中身はだれだって
ファンタジー
本当に久しぶりにGBAでポケモン銀を起動したら、まだ記録が残っていた．
とりあえずリニアに乗ってヤマブキ⇔コガネ間を往復してみた．
でも、彼らをDSに連れて行くことは出来ない．仕様だから．
変わりにレックウザとグラードンを拉致された哀れな「エメラルド」の世界を復興させようと思います．
そんな月曜日でした．だいぶ前から見るようにしていましたが，ゲームフリークのwebsiteがかなり充実していて楽しいです．この秋放送されるCLANNADを作ったKEYのwebsiteもなかなか遊び心があっていい感じですが，ポケモンを作った会社のwebsiteにも同じような雰囲気があって嬉しかった．これまで親しもうにも遠すぎた，credit titleや雑誌の対談記事でしか知りえなかった人がblogを書いていて，どんな思想でgameを作っているのか知ることが出来るというのは楽しいものです．
というか，もうこの世界にあって当然としか思えないポケモンは発売されて10年ぐらいしか経っていないんですよね．
未だに世間では，ピカチュウばかり目立っているのでしょうか．たしかにポケモン自体も可愛らしいですが，音楽，絵，操作性，やりこみなど全ての面で最適化されている完璧をめざした作品だとおもいます．情報量も半端ではないし，それを感じさせない温かみのある世界だし．
特に，小学生が半年ほど遊ぶ場合にも楽しめるし，大学生が睡眠時間を削ってもやりたいと思えるというのは素晴らしいと思います．1000年前の貴族が和歌を詠んだように，大人もポケモンをやるべきでしょうｗｗｗ
田尻智さんのblogはないみたいですね．かつて北の将軍様のように「死亡説」が流れるほどmediaに現れず心配していましたが，ゲームセンターCXに登場していたので大丈夫でしょうｗｗｗ
英語と虹絵
この3年間サボりすぎたせいで，史上最低なほどに鈍ってしまった英語を大いに盛り上げることにする．
先週の金曜5限の薬学英語IIでは人体の名称について復習．
臓器は場所と漢字と英語を記憶しているけれど，脳の領野とか，骨の名称は無防備宣言したくなるほど何も知りません．
なので勉強します．
これは配布資料にもあったんだけど，「鎖骨」は英語では，clavicleっていうんだZE
ラテン語でclaveは「鍵」，派生して英語でclavierは「鍵盤」，わりと記憶に新しい，Christianの教皇を決める部屋はconclave．
肩甲骨 scapula
胸骨 sternum
Thalidomide関連で知った橈骨（とうこつ）と尺骨（しゃっこつ）はそれぞれradiusとulna．
そして，頭蓋骨 craniumの中にある脳 brainに関する英語．
作画が崩壊していない「萌え絵」のためにはどの骨も重要ですよねッ★
高度な思考や複雑な事象に関する意思疎通の手段として「言語」しか持たない我々にとって，何かに名前を付ける，何かを知るというのは極めて重要なことです．という訳で，既に誰かが調べた成果については，名前と概要を文献なり伝聞で覚えていくしかない．それを怠ると，時間をかけた研究成果に対して「100年前から既出ですー＾＾；」と言われてしまい，とても悲しいことになるでしょう．
大脳 Cerebrum
今日は「大脳」に関する英語を列挙します．
用語を全て英語で置換しただけだと考えれば，恐ろしくもなんともない．
ただし，日本語でも知らないことばかりだったので，それが大変だと感じる要因の全てだと思います．
大脳は，cerebral cortex，limbic system，basal gangliaの3つに分けることが出来る．
大脳皮質 Cerebral Cortex
まずは気を楽にする為のまめちしきを披露します．
★大脳皮質の，くぼんだところを「溝」，膨らんだところを「回」という．
★構成する神経細胞の形状から，6層構造になっている．
★白く見えるのは神経線維の束で「白質」
★少し濃い色の部分を神経細胞体の集まった「灰白質」という．
そんな大脳皮質は7つの部位（frontal lobe，parietal lobe，occipital lobe，temporal lobe，島，内側面，下面）に分けられており，全体として後述するbasal gangliaを包み込んでいる．
大脳基底核 Basal Ganglia
putamen,とglobus pallidasを併せたものをlentiform nucleusと言う．caudate bodyとlentiform nucleusを併せたものをcaudate nucleus，caudate nucleusにhypothalamusとamygdalaを加えたものがbasal gangliaと呼ばれる．錐体外路系として不随意運動を調節する．
大脳辺縁系 Limbic System
帯状回，海馬傍回を併せたもの．amygdala，mammilary body，nuculeus accumbensから構成される．hypothalamusを含むこともある．
こうしてみると，basal gangliaとlimbic systemでamygdalaとhypothalamusが重複しているようだけど，文献による揺らぎなのか，意図的に重複させているのか分かりません．まだ脳の各部位の名前を覚えるのが目的という段階なので．
あと，視床は中脳（間脳）に含まれているので今回は出番がなかった．
脳の用語集
cerebrum （大脳）
limbic system （大脳辺縁系）
cerebral cortex （大脳皮質）
frontal lobe （前頭葉）
parietal lobe （頭頂葉）
occipital lobe （後頭葉）
temporal lobe （側頭葉）
thalamus （視床）
hypothalamus （視床下部）
corpus callosum （脳梁）
anterior commissure （前交連）
fornix （脳弓）
hyppocampus （海馬）
parahypocampal gyrus （海馬側回）
amygdala （扁桃体）
septum pelucidum （透明中核）
mammillary body （乳頭体）
caudate nucleus （線状体）
caudate body （尾状核）
lentiform nucleus （レンズ核）
cingulate gyrus （帯状回）
nuculeus accumbens（側座核）
globus pallidas（淡蒼球）
putamen（被殻）
