No.950: 小さな歴史の詩
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投稿者 Lakililac 投稿日時 2007/10/01 18:00:00
2007年10月01日の日記の概要
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.秋といえば「食欲」と「読書」と「紅葉」を連想する人が多いとおもうが,個人的には,それ以上に寒くなっていく季節という印象が強い.(ところで「読書の秋」って何だろう.秋の夜長と関係あるのかな.)特に,月末の気温の下がり方は急激だったので,風邪を引いた人もいたのではないかと思う.9月上旬に北海道(道南)に行ったときよりも寒く感じたほどで,驚いた.
研究室紹介にも行かずに引きこもってPok?monと数学をしていたので風邪を引きませんでしたがw
そんな寒くなる季節に相応しいと思っているのが,angelaの「小さな歴史の詩」という曲.雨は少しずつ季節変えて 木々は紅く染まっていくよ
や未来ぼんやり描いた想像 それはきっと「今」の延長線
という歌詞が印象的.あと,直球で夜の匂い 少し肌寒い
という部分がいい.
「夜の匂い」って何なんだろうね.雨降りの後は土壌中の放線菌が独特の匂いを放っていると聞いた事があるけれど,そして白金campusの売店の地下には広大な放線菌の楽園があって,雨上がりの匂いがする.,夜になることでも湿度の変化など環境の変化に応じて,同じように放線菌が何かを醸し出しているのかな.それとも,「夜」と言うだけで人の脳が作り出してしまった錯覚なのか.「醸す」で思い出したけれど,今月からもやしもんが放送されるようなので,もちろん観るつもりだ.この秋も,CLANNADをはじめ毎晩忙しそうだ.
そんなわけで,この日記は今日で7周年.当時は,高校受験を控えていた中学三年生だったのに,「7年といえばKanon」と思える年頃になってしまったw
最近その事前事後の対応の悪さで各所から批判を浴びている某私立高校を,日記開設の翌年の2月に滑り止めとして受験したのだけど,そのあと3月に県立の加古川東高校に合格していて良かったと改めて思っている.というか,その当時からあらゆる意味でその私立高校には入学するつもりは皆無だったんだな……と改めて当時の心境を思い出した.中学の進路相談で「そこは腕試しに受験する」とか,「公立落ちてもそこには行かない」なんて公言するぐらいだしwwww
単に「そこ」が嫌だっただけだったと思う.
多分,あの時に公立高校に合格していなかったら当時で言う「大検」(今は「高認」と呼ばれているらしい.)を受けていたんだろうな…….それほど自発的ではない受験だったため.
来年と再来年は研究室配属や大学院受験や薬剤師の国家試験など忙しい時期になるので,最近3年間ほどの「ありえない量の更新」はなくなるだろけど,まあ月に数回ほど日記を書ければいいなーと思っている.というか,暇かどうかよりも,精神状態が極端に良いか悪いときに更新量が増えるようなので,そのあたりは特に自分を縛らずにやっていこうと思う.既に9月の半月断webの経験からreboundの存在を学んだ.
今後も,Lakiとこのwebsiteをよろしくお願いします.