AIR -エアー-: かぜ―breeze―
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AIR -エアー-第01話の概要
国崎往人は人形に触れずに動かす芸をしながら旅をしていた。海の近くの街で神尾観鈴と出会い、往人は一宿一飯の世話になる。翌日もお金は稼げなかったものの、海辺で観鈴と空の話をした際に国崎は何かを思う。
.人形に手を触れずに動かす旅の青年
灰色の髪の青年国崎 往人(くにさき ゆきと)声優:小野大輔が子供たち相手にわりと優しく恐喝している場面が描かれる。国崎は旅をしていて、冒頭では空腹のために行き倒れ寸前。好きな食べ物は「ラーメンセット」で、その情報と、食べるためのお金を捻出するために人形劇をしていた。どういう仕組みなのか不明だが、国崎は、小さな人形をまるで生きているように動かすことが出来る。ここまでくると「芸」ってレベルじゃないですが、恐喝未遂に遭った少年たちは、国崎を恐れる素振りも見せずに人形を「ダサい」と酷評した。行き倒れ直前の人間を放置する小学生たち…末恐ろしいな。
OP「鳥の歌」(某所では「国歌」扱い)
映像が異様に綺麗。なんでここまで綺麗に作り上げることが出来るのか、いったいどんな技術でこんな映像作品が作られているのか、そういう意味で京都アニメーションに興味を持たせるほどの完成度の高さです。余談ですが、京アニ版のKanon(2006年から2007年に放送された)のDVDには、京アニのアニメ制作現場が収録されるみたいですね。
Keyの第1作Kanonが冬なら第2作AIRは夏でしょうか。この文章を書いているのが、もうすぐ5月という時期なので、ちょうど良いかも知れないです。
ラーメンセットと叫び、覚醒する青年
京都アニメーション作成のアニメAIR(エアー)は、夏の晴れた日、海が近い場所で始まる。実はAIRを見る以前からLiaが歌う「夏影」を聴いたことがあったので、この場面でBGMとして流れた瞬間に、惹きこまれました。
先日、初めてKeyの代表作Kanonを見て一気に最後まで見終えたように、このAIRも最後まで見続けてしまいそうです。
どろり濃厚ピーチ味
神尾 観鈴(かみお みすず)声優:川上とも子が国崎に買ってあげたジュース。国崎は廃棄した。その際に観鈴が発した「どうしてそういうことするかなぁ」はもしかして口癖でしょうか。Kanonでも口癖ありますね。
Kanonのことを書いていて気づきましたが、観鈴の声は、Kanonに登場した舞の親友、倉田佐祐理の声に似ている!調べてみたら、中の人は同じ川上とも子さんでした。Kanonでは佐祐理さん準レギュラーだったけど、あくまで脇役だったから、AIRで主役のようで良かったです。なんとなく好きな声だ。
ちょwwwwwケロちゃん自重wwwwwww
神尾 観鈴の母、晴子声優:久川綾の声と喋り方を聴いた瞬間に分かりました。この声は間違いなく、「カードキャプターさくら」のマスコットっぽいあのケルベロス(仮の姿)の中の人だと。これも、きっとダメ絶対音感の成せる業でしょう。落ち込むわ。。。
晴子さんは関西弁キャラで、そもそもこのAIRの舞台がどこなのか不明ですが、国崎の人形劇を見せてもらって一言、「これ、オチないんか?」と言い放つ。裏表無くて楽しい性格だけど、生業として旅をする国崎の心には大ダメージ!
ポテトと霧島佳乃
国崎がまた人形を強奪されて、その犯人である「ぴこぴこ」鳴く謎の生物(犬?)ポテトを追いかけていくと、霧島 佳乃(きりしま かの)と出会う。第一印象は変な女。
「星の瞬きのように短く、そして永遠のように長い夏の始まりだった」
空に感じる思いを国崎往人に語る観鈴。
海辺で空を見上げる観鈴を見る国崎往人の独白星の瞬きのように短く、そして永遠のように長い夏の始まりだった
が流れ、第01話は終了。凄く綺麗なアニメです。
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