ARIA The NATURAL: その ネオ・ヴェネツィア色の心は…
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ARIA The NATURAL第04話の概要
郵便屋のゴンドラの修理の間灯里がおじさんをゴンドラに乗せて回ることになった。郵便屋の体験をしたり、街で出会った少年の手紙を届けたりするうちに、人の思いが込められた手紙が素晴らしいものだと思うようになる。
.郵便屋さん
いつもネオ・ヴェネツィアの水路で灯里が話している郵便屋のおじさんがアリアカンパニーを訪ねて来た。
おじさんは普段は自分のゴンドラに乗って郵便を配達しているのだが、そのゴンドラに穴が開いてしまい、修理に1日かかると言うことでアリシアのゴンドラを一日貸し切ろうという考えでやって来た。
ここで一つ気になるのが、ウンディーネと郵便屋のおじさんの一日の収入だww
アクアで1番人気のあるウンディーネであるアリシアのゴンドラを一日貸し切ってしまって、果たして割に合うのだろうか……。
どうしても、自分で配らないといけないので、お金がかかるとか言っていられない切迫した事情でもなく、有給はとれるようなので、謎だ。
灯里、郵便屋を手伝う
残念ながら、アリシアは予約がいっぱい入っていると言うことで代わりに見習いの灯里が乗せることになる。
実は、ウンディーネの見習いは先輩が同乗していないと客を乗せてはいけないのだが、ここでもこの規則をすり抜ける方法をアリシアが提案する。
毎回毎回、軽くすり抜けられるこの規則がかわいそうになってきたw
今回の言い訳は、灯里のゴンドラの練習に、郵便屋のおじさんが付き添う。
灯里はおじさんの配達ルートをゴンドラを漕いで回っていく。
手紙を持った少年・ソラ
いろいろあって、ソラが持っていた手紙を結婚式場にいる花嫁に届ける話。
この辺りはとてもありがちな内容で、それをどのようにこのARIAの物語の流れの中に組み込むのは上手いと思いましたが、わざわざ1話分使って組み込む意味があるのかを考えると、正直なところ微妙だと思いました。
ここは、郵便屋のおじさんの日常に徹するべきだったんじゃないかと思いました。
が、まあ郵便屋のおじさんが、自分の仕事を心の底から好きで、ゴンドラが壊れても休まずに働きたいと思うような動機は上手く描けていたんじゃないかと思います。
そして、なんで24世紀にもなってネオ・ヴェネツィアの街ではわざわざ紙の手紙を使っているのかとか、そういう部分にも触れていたのはよかったと思います。
でも、藍華の恥ずかしいセリフ禁止!!っていうツッコミが無かったので、見ていて恥ずかしくなる回でした。
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