ARIA The ANIMATION: その やわらかな願いは…
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ARIA The ANIMATION第12話の概要
休みを貰って古い橋を観に行った灯里は過去のアクアに迷い込む。そこはまだ水で覆われる前の時代でアクアの人々は必死で生きようとしていた。灯里は明子と出会い、水路に水が満ちていく様子を見守り、未来へ戻った。
.オープニングの曲
これまで触れていませんでしたが、ARIA The ANIMATIONの癒し要素の半分を担う音楽について語るときが来ました。、
なぜ第12話という時期に曲の話をしようと言う気になったかと言うと、今回のオープニングの言語が変更されていたからです。
一瞬、ネオヴェネツィアだからイタリア語かなと思ったのですが、どうやらそうではなくて、ネオ・ヴェネツィア語と言う架空の言語を用いた曲だということです。
なんでこういう話が分かるんだろうと思ったら、ARIA The Animationのオリジナルサウンドトラックに収録されているようです。
意味は全く分からないですが、癒し成分満載ですので、聴いたこと無い人は是非、サントラを買ってくださいw
架空言語の曲ってたまに聴きますが、架空なだけあって、ひたすら耳触りの良い音を選んで作詞できるためか、イイ曲ですよ。
他にも、アテナさんが歌うカンツォーネも架空の言語ネオ・ヴェネツィア語の歌ですね。
橋を見に出かける
アリシアさんによれば、以前は昔を懐かしんで観に行く人がいたと言う橋。
その橋を雑誌で見かけて、実際に見に行った灯里はまたまた不思議な世界に迷い込むことになる。
その場所は、これまでの不思議な世界よりももっと不思議な、アクアの過去だった。
そのことに次第に気付いていく灯里。
星野明子
灯里が迷い込んだ世界で最初に出会った人物。
ネオ・ヴェネツィアでは知らない人はいないような人気の職業であるウンディーネやアリアカンパニーを知らなかったり、灯里と会話が上手くかみ合わないことを最初は自分がアクアに来て間もないからだと考えるが、灯里の言動にしだいに疑問を持ち始める。
灯里は、例の古い橋を超えただけだと思っていたが、橋を挟んだだけなのに雪の降り方が大きく異なっていたり、水を汲むのに村はずれまでいかなければならないといわれたり、水路に水が無かったりすることからここは過去の世界ではないかと疑いはじめる。
水の星 AQUA
灯里達の時代には当たり前のように星を満たしている水も、この時代にはまだまだ少なく、水路も枯れていた。
と言うことは、この世界は、第04話で出てきたアクア各地に点在した開拓基地で水が採掘されている時代か、それよりも前の時代だと考えられる。
アクアがテラフォーミングされ始めてから何年で入植が始まり、何年で今の水位まで達したのかは不明だが。
さようなら、私の avvenire (未来)
猫は過去と未来を繋ぐ生き物だと語る明子。
意外なことに、灯里だけではなく、明子も、灯里の言動から、灯里が未来のアクアから来たことに気づいていた。
実は、この過去の世界には未来の主要な登場人物のご先祖様が登場しているようですが、誰が誰だか分かるでしょうか?
つーか、髪の色で大体分かりそうなものですが……。
宇宙がthemeな、お気に入りのアニメ
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