ARIA The ANIMATION: その あるはずのない島へ…
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ARIA The ANIMATION第05話の概要
ネヴァーランドは実は晃達による猛特訓の場だった。特訓の後、素敵な浜辺で素敵な午後を満喫する灯里だったが、リボンを無くしてしまう。以前も同じことがあったと思い出し、灯里は何かのきっかけで昔のことを思い出すことを素敵なことだと思うようになる。
.ネヴァーランドからの招待状
ある朝、アリアカンパニーの灯里の元に、20世紀初頭の小説家による創作ピーターパン[注]に登場する「夢の国」、ネヴァーランドからの招待状が届く。
もちろん、アクア(未来の火星)にもネヴァーランドなどという地名は無く、驚く灯里だが、その摩訶不思議現象についてアリシアさんは「あらあら」と、至って落ち着いた様子。
ここで何か裏があると気付けなかったのは、アリシアさんの言動が普段から読めないもので、ここでも普段と同じ対応だったからだろう。
尤も、仮に、本当にその招待状が届いたとしても、彼女なら「あらあら」と返事をし、灯里は招待状を持って、嬉しそうにその場に向かうことだろう。
地獄の特訓
見知らぬ招待状にバカ正直に釣られてネバーランドを目指す灯里。
実は、もはや灯里のウンディーネ修業の仲間としておなじみの藍華とアリスにも招待状が届いており、一緒に目的地を目指すことになる。
で、ナゾの島に上陸し、森の中を彷徨う3人。そして綺麗な砂浜のある場所にでる。
実は、この場所こそ、水の三大妖精といわれる晃とアリシア、アテナが用意した灯里、藍華、アリスのための特訓の場だった……。
さすが、三大妖精(の2人)
アテナさんは諸々の事情により、今回は参加できないらしい。
晃さん曰く、別の島に間違っていってしまったらしいとのことだが、明らかに、視聴者を焦らしている。
今週も、アテナさんに会えませんよって事でしょう。
ひっぱるな~ww
おっとりしたアリシア、厳しい晃、と並ぶ人だから、どんな性格なのか、気になるところ。
午前中は修業、午後は遊び。アリシアの意見で午後はそういう予定になったらしい。
午後ははしゃいだり、しんみりしたり、このARIAの良さを凝縮するような展開です。
藍華がおらず、というか「恥かしいセリフ禁止」というツッコミが無いからか、アリシアと灯里だけの会話だからなのか、とても優しい会話です。
アイちゃんへの34回の素敵
アイちゃんとのメールもお馴染みになって来ました。
この日の灯里のメールには素敵という言葉が34回も含まれていたらしく、そのことに対してアイちゃんは「よっぽど素敵だったんだね」と小学校の先生のような模範的な対応ww
[注]
今回出てきたネヴァーランドは有名なピーターパン、『ケンジントン公園のピーターパン』"Peter Pan in Kensington Gardens"(1906年)や『ピーターパンとウェンディ』 "Peter and Wendy"(1911年)に登場する架空の国です。
で、何の注釈かと言うと、著作権が失効している作品 public domain なので、紹介します、って言うことです。
誰かが訳してくれていますので、ピーターパンを初めて読むという人や、久しぶりに読みたい人はどうぞ。
宇宙がthemeな、お気に入りのアニメ
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