ARIA The ANIMATION: その 素敵なお仕事を…
Category: 未分類
ARIA The ANIMATION第07話の概要
ハネムーン客を同行した晃による実地訓練は潮が満ちて変化した水路を利用したものだった。数々の欠点を厳しく指摘する晃の変貌振りに驚く夫婦を乗せて真剣に取り組む灯里達だったが、いつもと違うネオヴェネツィアに苦戦してしまう。
.水の三大妖精・晃の指導
前回はアテナさんが目立つ回で、姫屋の2人は社員旅行で登場しませんでしたが、今回は晃さんの出番。
実地訓練と称し、まず午前中は晃がお客様を案内する様子を同乗して見学し学ぶ時間で、この期間の晃さんはとても見た目優しく、接客モードを貫いている。。
その後、3人個別の実地訓練が始まると、その顔から笑みは消えることになるのは、灯里、藍華、アリスには周知のことだが、お客さんたちが知るはずも無い……。
新婚旅行の夫婦と晃さん(接客モード)
ハネムーンはアクア(火星)でと決めていた夫婦の案内が始まる。
晃は客の手を引き、手馴れた様子でゴンドラに乗せ、ネオ・ヴェネツィアの案内を始める。
道中、ガイドブックから目を離さない新郎に、もっとご自分の目で見られたらどうかと提案するも、キレられる。
でも、奥さんの方はすっかり晃さんがお気に入りで、同乗することになったウンディーネの中にアリスがいることもすぐに気付いた。
そういえば、アリスは第03話で、アリシアさんが表紙の月刊ウンディーネに載ってたんだ。
それにしても、晃さんの「必殺客いじり(藍華談)」は凄まじいものがあったw
鬼か仏か!?(猛特訓モード)
灯里は、お客を乗せたり緊張するとゴンドラを漕ぐ速さが遅くなる。
接客中であっても自分の知人に声をかける、または声をかけられると応じてしまう。
藍華は灯里と正反対で、調子に乗るとすぐに速くなり、法定速度(?)を超えてしまう。
アリスは、狭い水路でもその天才的なオール捌きで自由に切り抜けていくが、声が小さく、その水路から大きな水路に出るときに危ない。
晃は、それぞれの欠点を厳しく指摘し、渇を入れている。
水位の上がったネオ・ヴェネツィア
午前からのハネムーンの夫婦を乗せたまま訓練が始まり、途中アリシアさんとのお茶も楽しんだあとに待ち受けていたのは過酷な本日の訓練のメイン。
潮が満ちて水位の上がったネオヴェネツィアは、橋と水面の高さが減り、普段の2倍は通れない水路が出てくる、ゴンドラを漕ぐウンディーネにとっては迷路のような街に変貌する。
どの水路が使えないかは一人前のウンディーネであるプリマでも全てを把握するのが困難だが、その状況下でも自分のミスは自分でフォローして、確実にお客を目的地に連れて行くことが出来なければならない。
「と言うことで、午後の最大の難関は、晃を無事目的地まで連れて帰ること」で、大変なことになる。
厳しい指導を描きつつも、晃さんの優しさが際立つ演出が素晴らしい。
また、前半で嫌な印象を受けた旦那さんの名誉挽回もあり、さすが癒し系だと感じた。
宇宙がthemeな、お気に入りのアニメ
Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/clotho.cgi/aria_7
Comment/Trackbackの受付を終了しました.
Recent Comments
more