魔法陣グルグル: 旅立ち!ニケとククリの大冒険
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魔法陣グルグル第01話の概要
ジミナ村の少年ニケは親の教育方針により魔王を倒す勇者として無理やり旅立たされる。旅に出るニケに魔法オババは頼もしい仲間を紹介してくれるという。連れてこられたのは伝説の闇魔法グルグルを使える少女ククリだった。こうして二人の旅が始まった。
.魔方陣グルグル 第01話の重要語
ニケ。 魔法オババ。 グルグル 。 ジミナ村。お城を食べる勇者。 エッチな言葉。 ククリ。 タウラ。
魔法陣グルグル 第01話のあらすじ
ジミナ村の少年ニケは親の教育方針により魔王を倒す勇者として無理やり旅立たされる。旅に出るニケに魔法オババは頼もしい仲間を紹介してくれるという。連れてこられたのは伝説の闇魔法グルグルを使える少女ククリだった。こうして二人の旅が始まった。
魔法陣グルグルに対する思い入れ
1995年頃に放送されていたテレビ朝日の魔法陣グルグルを見ることにする。当時放送されていたものを見て、腹を抱えて笑い、魔法陣グルグルの存在を忘れかけていた中学1年の秋にTSUTAYAで借りてきたものを見て以来だ。とても懐かしい。
グルグル様の伝説
ジミナ村に伝わる、グルグル様の伝説について説明される。言うまでも無く、グルグルに関する伝説で、このアニメの題名にも含まれている。
ファンタジーに属するはずの魔法陣グルグルは、冒頭から物語の核心から始まった割りに、展開はギャグ路線一本で、このグルグル様の説明に関しても「しっぽからご飯の不味くなる光線を出しながら」というおどろおどろしい説明になっている。でも、そんなに恐ろしい話もこうも無駄に組み合わさるとちっとも恐くない。
そんなグルグル様の説明をする魔法オババの紙芝居が既に笑える。
紙芝居の内容は面白くないらしいけど、主人公で勇者として旅立つことになるジミナ村の少年ニケがいきなりオババの紙芝居のクライマックスを読み上げたり、魔法オババが子供達がつまらなさそうと立ち去るのを柵みたうな網みたいなものを投げて逃げられなくしたり、もう前半最大のボスって感じ。
後で分かることだけど、この紙芝居に出てくるモンスターは皆、外見が恐ろしく描かれているのに、原作に登場するモンスターでこんなにイカツイ姿なのはカヤと魔王ギリだけですね。もちろんアニメでも、どこか抜けていて憎めない敵キャラが多く登場します。この辺がよくある冒険モノと大きく異なる点だと思います。
勇者ニケの旅立ち
ジミナ村に立てられていた「勇者募集の立て札」をお持ち帰りした中年の村人バドは息子であるニケを勇者にするために育ててきた変わり者。いくらなんでもそんな奴いないだろwwwwと思って笑うところでしょうけど、これはDQ3(ドラゴンクエスト3)の主人公の境遇のパロディなのではないか?
DQ3の冒頭はまさに、こんな感じ。何の理由も無く、父親であるオルテガが勇者だったから息子も勇者になる…みたいな。
オルテガと違うところは、バドが若い頃はいくら修行をしても魔王がいなかったこと。バドはニケに向かって、今の時代には魔王がいる。自分の時代に比べてニケは幸せだ。とまで言い切っている。「魔王がいてどこが幸せなんだよ」とニケのツッコミも空しく、ニケは勇者として旅立ちます。旅立った瞬間から勇者ってなんだよwww
この頃から既にニケのツッコミの才能が発揮されています。(原作終盤への伏線だったのか?)
グルグル使いククリ
ニケは両親に言われたとおり旅立つ前に魔法オババの家に寄る。オババというのは冒頭でグルグル様の紙芝居をしていた怪しい人。
ここまでで気付いたのは、原作と違ってやたらメケメケが登場する。キモカワイイ。)
村に伝わる恐ろしい伝説グルグル様が脳裏に浮かび、グルグル使いと聞いて怯えていたが、予想外の女の子ククリの登場で照れるニケ。しかし、ククリと魔法オババの低レベルな罵り合いをみてドン引き。杖のデザインが気に入らないと言って育ての親をモンスターババァ呼ばわりする娘。
グルグルはやっぱり恐ろしい
ニケにグルグルを見せようとして失敗するククリ。ありもしないタウラの魔法陣で呼び出された奇怪な召喚物を出しながらも、ククリとニケは仲良く城下町を目指す。
臭いセリフ
オババと喧嘩するぐらい気に入らなかった「魔法陣の杖」をククリは気に入ったらしい。そのワケを話した時のククリのセリフが臭い。
グルグルの魔法陣#1
グルグル:タウラ(失敗)
「魔法陣グルグル」の主題歌 第01-26話 on DVD BOX vol.1
OP:第01話-第32話 『MAGIC OF LOVE』唄:TOo's、作詩:Miss.tee+Nohzy、作曲:和泉ヒロ、編曲:和泉ヒロ
ED:第01話-第26話 『Wind Climbing ~風にあそばれて~』唄:奥井亜紀、作詩:奥井亜紀、作曲:奥井亜紀、編曲:小野寺明敏
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