魔法陣グルグル: 新たなる冒険!ゲルニ大陸
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魔法陣グルグル第13話の概要
ゲルニ大陸 サイコ妖精 シュギ村 ラジニ 無限ループ 一ヶ月の場合魔法は尻から出る
.魔方陣グルグル 第13話の重要語
ゲルニ大陸 サイコ妖精 シュギ村 ラジニ 無限ループ 一ヶ月の場合魔法は尻から出る
新大陸、ゲルニ大陸に上陸
いろいろ大変な船旅(アニメオリジナルの話。原作では登場しない島やシュギ村到達前のククリのレベルでは地面以外にグルグルを描けない点などを描写してあるのでオリジナルだからと言って決して侮れない。)を終えて、最初の大陸にして二人の出身地であるジェムジャム大陸よりもはるかに広大なゲルニ大陸に上陸したニケとククリ。
ククリたちは闇魔法結社で言われたとおりにジュギ村を目指す。
ニケとククリ、二人きりだった旅に、新しく精霊ギップルが加わり、賑やかになってきた。
無限ループって怖くね?
シュギ村にたどり着くまでに無限ループに陥るニケとククリ。このあたりの流れはゲームでいうフラグを立てない限り物語が進行しないという特性というか約束に従った、秀逸な展開だと思います。似たような展開に、涼宮ハルヒの暴走に収録された短編、エンドレス・エイトが挙げられると思います。エンドレス・エイトでは15497回も8月17日から31日をやり直したとあり、このように同じ展開を何度も繰り返すというのはゲームにおけるフラグの大切さや、そのシステム自体の滑稽さを物語る上での好例ではないかと思います。結局、ニケとククリは自分たちの行動がループしていることに気がつき、脱出への手がかりを掴みます。森の中で現れた太陽の形をした「サイコ妖精」の謎々を適当に答えたり、真面目に考えたりと、なんか1994年当時がなつかしい。結局ここをクリアするまでにだいぶ時間をかける。このまったりした旅はとても魔王ギリを倒すための旅とは思えない。そういえば、原作後半でもククリ自身が無限ループのような空間を作り出してしまいますが、気になる方は是非、原作の後半をお読みください。2007年現在、その部分はアニメ化はされていないはずです。
プラトー教の聖地シュギ村
シュギ村で、闇の者ラジニと出会うニケとククリ。すでに漫画を読んでいて原作を知っていてもアニメとの違いが分かるのでまた楽しい。なにより、懐かしい音楽が聞こえるので良い。
シュギ村での修業
マンガと同様、ラジニの部屋は闇だらけ。よくバレないな…とここは笑うところなんだけど、これ以降はしんみりする場所。半年はなればなれになる前の日のククリの無理して頑張る様子が健気で、ギップルが「臭さ最高潮」って登場。よかったシリアスなシーンはギップルが保護してくれる良心的なアニメでww
「一ヶ月の場合魔法は尻から出る。」っていう不思議な(そして多くの人に覚えられる伝説的な)言葉がラジニによって発せられてこの第13話は終わりw
「魔法陣グルグル」の主題歌 第01-26話 on DVD BOX vol.1
OP:第01話-第32話 『MAGIC OF LOVE』唄:TOo's、作詩:Miss.tee+Nohzy、作曲:和泉ヒロ、編曲:和泉ヒロ
ED:第01話-第26話 『Wind Climbing ~風にあそばれて~』唄:奥井亜紀、作詩:奥井亜紀、作曲:奥井亜紀、編曲:小野寺明敏
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