ハチミツとクローバー: それをケアすんのがアンタの役目だろう!
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ハチミツとクローバー第20話の概要
.朝帰りの野宮と山田。「大きな奈良漬けが入ってきたみたい」とまでいわれて。藤原デザインの2人は山田が物凄く酒臭いことにすっかりドン引きwww山田がこんな感じだったからか、野宮はいつもどおり取って食って飽きたらポイっていうわけにはいかなかった模様。
土手で話す真山と森田。この二人だけで話すのはなんか新鮮な感じがするけど、いつものメンバーのなかで、一番付き合いが長い(しのぶのジャイアンリサイタル6回目って言うセリフからも想像に難くないwww)んだなあって。再確認。魚肉ソーセージとたくあんとオニギリにご機嫌な森田と、観覧車に乗ったと聞いて野宮のことを信用してもいいと思い始める真山。
続いて森田と山田の会話。やっぱり作者の言うようにハチクロは群像を目指してあるんだと思った。それはアニメでも遵守されている。いろんな登場人物が出てきて、その中の2人、3人にはまた全体とは違った関係がある。
例えば森田、竹本、はぐはぎこちない「恋」で結ばれているし、はぐと山田は友達で、物凄く不味い独創的な料理をしたり。そして花本はぐみと花本修司は、親戚同士で、「美術の先生」と「生徒」で、同時に、「どうしても世界を惹きつける作品を作ることが出来なかった美術家」と「世界にも出て行けるほどの美術の天才」。真山と山田は山田の片思いがばれた後の良くわからないけど、辛くて、暖かい関係。
森田とはぐは二人になると、ぜんぜん会話になっていないwwwwそれでも、はぐが絵の展覧会にだして、受賞できるような模範的な絵を描いていることに森田は気づき、怒り、修司に怒鳴る。「それをケアするのがあんたの役目だろ!」でも、修司は、はぐがそれ(制作に追われて幸福な生活を送れなくなる状況での幸せ?)を求めているのは森田だと感じているし、森田はそうは感じていない。
最後に、作品制作に行き詰るはぐを見た竹本が、自分にはどんなに頑張っても、彼女にかけてあげられる言葉がない。っていうモノローグがなんか…。まあ、この後、竹本もいろいろ起こるわけで、成長するわけですが。(漫画では…)
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