涼宮ハルヒの憂鬱: 射手座の日
Category: 未分類
涼宮ハルヒの憂鬱第11話の概要
文化祭も終わった頃、コンピ研が過去の恨みを晴らすべくSOS団にゲームで「勝負」を挑んできた。このゲームには罠が仕掛けられいて、SOS団は苦戦する。しかしそれを看破した長門は条件を是正し見事SOS団を勝利に導いた。
.涼宮ハルヒの憂鬱 TV第11話のあらすじ
文化祭も終わった頃、コンピ研が過去の恨みを晴らすべくSOS団にゲームで「勝負」を挑んできた。このゲームには罠が仕掛けられいて、SOS団は苦戦する。しかしそれを看破した長門は条件を是正し見事SOS団を勝利に導いた。
私だってビームやミサイルをピコピコ撃ち合ったりしたいのよ!
発端は遠い昔、第03話 涼宮ハルヒの憂鬱II on DVD vol.1で涼宮ハルヒが朝比奈みくるを伴いセクハラ疑惑を捏造してコンピ研部長に精神的苦痛を負わせた上で最新の高スペックパソコン1台を強奪した日に遡る。
それにしても自分の正気と客観性を自賛するためにキョンが挙げた有名な人物として唐突に登場した「ラカン」に笑えた自分GJ。この作者、本当に物知りというか、ここまで来れば博識といってしまっても華厳の滝登りでないわ!
そのコンピ研部長が神聖にして不可侵の象徴たるSOS団団長
に勝負を申し込んできたというのが今回の話のきっかけとなる。
勝負がコンピ研が先の文化祭に出品していた完全自作のゲームソフト、題してTHE DAY OF SAGITTARIUS III。因みにこのゲーム名についてハルヒはなんだかいい感じに決めようとして却って意味不明になっている名前ね。
と評した。
半年間で築き上げた信頼関係
古泉一樹が羨むキョンとハルヒの信頼関係。それを聞いたキョンはいまいち納得いかない様子。でも、傍目に観てもハルヒがキョンを特別扱いしている感じはよく分かる。理想の関係かどうかはツンデレ属性があるかどうかで決定されると思うけど、ハルヒならキョンにツンデレ属性を備え付けることぐらい出来るかも知れない。
ひょっとして、勝ちたいのか?
ゲームの最中に一人だけぜんぜん違う画面を開いている長門の異様な行為に気がついたキョンは、今回は宇宙人的なインチキはなしにしようと事前に言っておいたはずだと忠告するが、それに対して長門はあなたの指示に反することはない。地球の現代技術レベルに則ってプログラムに修正を施したいと思う。条件を対等にするだけ。許可を。(キョンを見つめながら)
という。このシーンで見られる黒い枠通称「DOS窓」に表示されているプログラムの一部は適当な文字列ではなく本当に動くものを使用しているらしいので、このあたりの妥協の無さはさすが京都アニメーションといったところか。通常ならそれよりも作画や音響の質を上げるほうが重要であり、(作画には属するが)それ以外の場所の微細なところまで凝った作りにすることを許可できる上司(が部下を信頼して指揮を執れるところ)が凄いと思うが。
かしこまりました。閣下。
ゲーム内の状況は長門の超人的で且つ人類に可能な範囲での機転によってSOS団の勝利となった。いくらなんでも長門に敵性と判定
されるような姑息なことをしてはいけないだろう、コンピ研……。と言うわけで、この日以降SOS団の支部になってしまったコンピ研であった。
Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/clotho.cgi/haruhi_11
Comment/Trackbackの受付を終了しました.
Recent Comments
more