涼宮ハルヒの憂鬱: 涼宮ハルヒの憂鬱V
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涼宮ハルヒの憂鬱第13話の概要
長門有希の情報操作により転校したことになった朝倉涼子が怪しいと手がかりを探すが何も見つからずに失望し、自分の行動の理由をキョンに語るハルヒ。ハルヒが望む非日常がここにあると知っていても言えないキョンは、その日の夕方も超能力少年・古泉に誘われ、閉鎖空間での異常な体験をすることになるのであった。
.涼宮ハルヒの憂鬱 TV第13話のあらすじ
長門有希の情報操作により転校したことになった朝倉涼子が怪しいと手がかりを探すが何も見つからずに失望し、自分の行動の理由をキョンに語るハルヒ。ハルヒが望む非日常がここにあると知っていても言えないキョンは、その日の夕方も超能力少年・古泉に誘われ、閉鎖空間での異常な体験をすることになるのであった。
ハルヒに対して:「探偵にでもなればいい。」
朝倉涼子の家宅捜索を始めるハルヒ。それに付き合うキョン。無駄だと知っていながら付いていくキョンとそれを全く知らないハルヒ。
朝倉涼子の家について詳しく管理人から聞きだすハルヒはキョンが探偵になれば良いと思うぐらい慣れたものだった。
個人情報を保護する気の無い管理人はなかなかお茶目な老人で、キョンに、ハルヒに愛想を尽かされないようにアドバイスする。
長門有希に対して:「こいつも飯は食うんだな」
コンビニ弁当を持った長門有希を見てキョンが考えたこと。
情報統合思念体の作り出したインターフェイスもご飯を食べるということを知って安心または感動している様子。
確かに、誰かに作られた人間を模したものが、どこまで「人間らしい」のか疑問に思うのは当然かもしれないな。
前回:涼宮ハルヒの憂鬱IVでは人間離れした戦闘能力と、鉄の棒が体に突き刺さって血まみれになっても生きているという挙動をした訳だし。
ハルヒの理由
あんたさ、自分がこの地球でどれほどちっぽけな存在なのか、自覚したことある?
せっかく見つけた不思議な出来事をモノに出来なかった自分への苛立ちからか、ハルヒはすっかり意気消沈。キョンに自分が何故、不思議で面白いものを、そして人と変わった事をしたいのか、楽しみたいのかを語りだす。
ハルヒは小学6年生の時に、家族で野球を見に行って、球場に集まる人の多さ、そして、それだけ多いにも拘らず、全人口の200分の1に過ぎないと知り、自分がいかに多い人間の中のたった1人に過ぎないかを思い知ってしまったという。同時に、それだけ多くの人間がいれば、中には多くの人とは異なった人生を送る人間もいるはずなのに、何故、それが自分じゃないのかと不満に思うようになる。
やがて、楽しいことが来ないなら、自分で呼び寄せれば、探し出せば良いのだと考えるようになり、キョンの友人で東中出身の谷口が語るような奇妙な行動に走るようになる。
これだけの事を白状したハルヒだったが、聞かされたキョンはハルヒ自身がハルヒが望むような特殊な人間(宇宙人、未来人、超能力者に興味をもたれる人間)に既になっていることを知っているので、その事実をまだ知らないハルヒになんと言えばいいのか分からないでいた。
やっぱり、この話で一番楽しい思いをしているのはハルヒじゃなくてキョンだよな~と考えさせられる場面だった。一体ハルヒはいつこの愉快な事実を知ることが出来るのだろうか。
古泉一樹:「いつぞやの約束を果たそうと思いまして」
不機嫌なハルヒと分かれて家に戻ると古泉一樹が登場する。
なんか、古泉一樹は影薄いな~w
で、古泉一樹は閉鎖空間の話をしたり、実際にキョンを閉鎖空間に連れて行ったりするのだが、それは単調になるので感想はここでは書かない。
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