イリヤの空、UFOの夏: 最後の道
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イリヤの空、UFOの夏第05話の概要
伊里野と浅羽の逃避行。小学校で寝泊りした際、伊里野は浮浪者に襲われナイフで撃退するも、それが原因で浅羽とすれ違う。その夜以降、伊里野の記憶が乱れていく。記憶の定まらない伊里野を連れて、浅羽は南へ、親類の家を目指して移動を続ける。
.イリヤの空、UFOの夏 第05話のあらすじ(概要)
伊里野と浅羽の逃避行。小学校で寝泊りした際、伊里野は浮浪者に襲われナイフで撃退するも、それが原因で浅羽とすれ違う。その夜以降、伊里野の記憶が乱れていく。記憶の定まらない伊里野を連れて、浅羽は南へ、親類の家を目指して移動を続ける。
何もされてない。殺すつもりで刺したのに。
何もされてない。殺すつもりで刺したのに。
という発言は二度、伊里野が発した言葉。
一回目は明らかに浮浪者な男に潜伏中の小学校で襲われたときにナイフで脇腹を刺した際の心情を後に直之に吐露した場面。何もされてないっ!と言う発言は複数回あった。二回目は、浅羽を斬りつけた後に発した。そして、浅羽は伊里野から逃げ出した。
ごめん、ちょっと言いすぎた
いや、ちょっと言いすぎたじゃねーよ。見捨てるような発言の後、すごすごと戻ってきて伊里野に言った言葉。やっぱり精神的にヘタレな主人公はどれだけきっかけがあっても成長できないって言うのがエヴァ以降の流れなのか。前回の最後で格好良く伊里野を連れ出したのだ誰だったんだよっていう展開に驚いた。そんな浅羽にもう一段階、現状を打開する力を与えたのが女性の駅員。彼女の力により記憶障害に陥った伊里野に「自分が浅羽だと言うこと」を思い出してもらい、南への軍用列車に乗ることが出来た。それはいいけど、これ降りるときどうするんだろうか?とか、描かれもしない些細な疑問を感じたのは本当にどうでもいい話。電車の中で、今は死んでしまったエリカ・プラウドフットの話題に関して、圧縮言語の話が出てきたけど、涼宮ハルヒで長門有希や朝倉涼子が使用した高速言葉(仮称)を思い出した。エリカは死んだ、と言うことは、話ができると言うのも伊里野の幻覚でしょうか。薬のせいか?そして二人は海に着いた。海での二人の会話は上手い。伊里野の記憶は乱れていて、浅羽のことを榎本だと思って話しているが、その伊里野が浅羽に向かって、夏休み最後の日のことを話す。プールで浅羽と別れた直後の榎本との会話だと思われるが、伊里野が学校に行きたくなった理由を語る。伊里野は言う。好きな人が出来たから。
よう、遅かったな。
よりによって親類の家に逃げるのはまずいだろ…。逃避行の末に辿り着いた浅羽の祖父母の家には既に榎本がいた。結局、逃げ出してからここに辿り着くまでに得られた事は何だろう?伊里野の現状を見れば、失ったものは大きい気がするが。
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