Kanon -カノン-: 白銀の序曲~overture~
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Kanon -カノン-第01話の概要
相沢祐一は7年ぶりに従姉妹の名雪と再会し街を案内されるが途中で名雪の買い物のため店の外で待っていると訳あって誰かに追われているという月宮あゆと一緒に逃げることになる。
.Kanon -カノン- 第01話のあらすじ
相沢祐一は7年ぶりに従姉妹の名雪と再会し街を案内されるが途中で名雪の買い物のため店の外で待っていると訳あって誰かに追われているという月宮あゆと一緒に逃げることになる。
カノン Kanonの感想を書く前に
カノンについての前知識が全くありませんが、感想を書きます。カノンって結構前から原作がありますよね。それぐらいの知識しかありませんでしたが、これ、原作エロゲじゃね?っていうことが判明。露骨な性描写はamazonがお許しにならないのと、いとも簡単に新境地に踏み込んでしまうのは若干恐れ多く感じ戸惑いますが、流石に公共の電波を使って放送されているものだから問題ないだろうと判断しました。昨年全国に名を知らせた「涼宮ハルヒの憂鬱」でも有名な京都アニメーション制作で評判良いみたいだし、キョンも出てるし。(もちろん、中の人の話だけど、酷似。)最初の発売は1999年6月4日でPC18禁指定、その後世紀末も押し迫る20世紀の最終年2000年1月7日にPC全年齢、2002年2月28日にはとうとうPS2で発売されたらしく、その物語性に期待が持てそうだ。発売元はKey。この会社の信者は「鍵っ子」とか言われているらしい。あとこの分野で有名な会社にLeafがある。この方面にはぜんぜん、全く詳しくないが、第1作であるKanonが発売された後、第2作として2001年にAir エアー、第3作として2004年にCLANNAD クラナド(全年齢対象、2007年にアニメ化決定by 東映アニメーションと京都アニメーション)が発売されているらしい。泣きゲーが多いらしい。以上、Wikipediaから得た情報を再構成。決して知っていたわけではないんだからッ!
名雪「7年ぶりだね。」
相沢祐一Voiced by 杉田智和と花子Voiced by 堀江由衣の再会。……だと本気で記憶しかけた。そのあと花子の本名が「名雪」だと判明したわけですが、水瀬 名雪(なゆき)って字は綺麗だけど、なんかエロゲっぽくね?っていう無駄な感想を言ってみます。どうみてもエロゲ原作のアニメです、本当にありがとうございました。なんか最近この表現というかコピペ見なくなったな……。再会シーンの季節は冬で、雪の積もった何処かの駅のベンチで待ち合わせをしていた二人。祐一は名雪に連絡を取ることなく2時間も、約束の時間から待たされていたことが判明。同時に、現在の時刻が3時だということも。本来の待ち合わせは午後1時で、名雪としては今がちょうど午後2時ぐらいの感覚だったらしい。それでも1時間の遅刻だと祐一が指摘する。この遅刻は何か意味があるのか、それともこういう待ち合わせの状況や名雪の性格に萌えを感じる人が存在するのかはこの際どうでも良いことだと思う。名雪の第一印象はやっぱり朝倉涼子(涼宮ハルヒの憂鬱の登場人物)でした。髪の毛青いし、おっとりした素直な性格のようだし。名雪は陸上部の部長を務めているらしい。
参考:Kanonのロケ地(聖地)
名雪と祐一が7年ぶりの再会を果たした駅(のモデル)は、京阪線守口市駅(大阪)のようです。ここは鍵っ子には古くから有名らしく、駅前にはベンチもあるようです。
名雪「さぁ祐一、街を案内するよぉ~」
最初から「これなんてエロゲ?」といった条件を満たしている名雪と祐一の関係は「従兄弟」で、恋愛への展開があるのか微妙なところ。街に出ると名雪の学校の知り合いと出会う。こういうときは高確率で祐一のクラスメイトにもなる気がする。ということで、転入先のクラスは名雪と同じと言うことでしょうか。出会ったのは二人で、美坂 香里(みさか かおり)Voiced by 川澄綾子とその荷物もちの男の子。
昔のことを忘れているキョン祐一
設定では祐一は現在17歳で、7年前は10歳、記憶が曖昧になるのは仕方が無いかもしれないけれど、街が好きだったのかどうかも忘れてしまっているのは何かあるんじゃないかと疑ってみる。この会話をした場所に意味深な感じでキツネが登場したのもついでに書いておく。ちらっと見てしまったネタバレだとこのシーンは重要なはず。
月宮あゆ「うぐぅ」
流石にこのセリフは知っている。けれど、誰のセリフだったのかは今まで知らなかった。たいやき泥棒のセリフ。一人称は「ボク」と、これもまたエロゲの登場人物っぽくて分かりやすい。なにが「っぽい」のかは分かりませんが、2chやあちこちのblogで得た情報を頼りに察すると、そんな感じです。ちなみに、月宮あゆと一緒に走り出したせいで名雪とはぐれ、名雪の機嫌を損ねた祐一は、このあと謝ることになる。ここでやっと冒頭の名雪が遅刻するという事象に意味が出てくる。約束を破ったのはこの件で「お互い様」と言うことで仲直りするために必要だったと。「名雪との約束」は重要なことなのかもしれない。7年前(?)にも約束をしている場面があって「今は増量期間中で1500本」
とか名雪が祐一に向かって言っているので。その時にも月宮あゆ似の少女と出会っているのが今後へと繋がるのだろうか。全体的に出来すぎた設定な気もするけれど、7年ぶりの「運命の再会」を描くのが作品のテーマの一つならまあ良いでしょ。
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