2007-04-29 ふれあいの練習曲~etude~
Posted by Lakililac at 2007/04/29 09:01:40
名雪の駅伝大会の日、祐一が応援する中、名雪たちは見事優勝する。翌日、駅前で月宮あゆと祐一は探し物の後、大切な人を失った悲しみについて話し、互いの唇を重ねた…。
Kanon -カノン- 第19話のあらすじ
名雪の駅伝大会の日、祐一が応援する中、名雪たちは見事優勝する。翌日、駅前で月宮あゆと祐一は探し物の後、大切な人を失った悲しみについて話し、互いの唇を重ねた…。
月宮あゆにプレゼントした3つの願い
あゆの一つ目のお願いは、「ボクのこと、忘れないでください」
これは7年前の祐一とあゆの会話の一部を祐一が夢で見て思い出したもの。目が覚めた祐一はあゆと話をする。時間的には前回、栞と別れた夜の直ぐ後なのかな。雪が舞うベランダであゆが付けている赤いカチューシャは昔祐一に貰ったものだと言う場面が実はすごく重要な場面であることを、最初に見たときには気付きませんでした。確かに貰ったカチューシャを付けているのに、どうやって貰ったのか思い出せないあゆと、あげた記憶が全くない祐一…。
名雪の大会と、名雪の好きの人
知る人ぞ知る…ではなく、学校では実は有名だった名雪。陸上部の部長で駅伝の大会でアンカーを走る実力があり、美人なら当然有名にはなるだろうけど、祐一の視点で見ているとぜんぜんピンと来ない。
ところで百花屋で名雪が言っていた名雪の好きな人って、祐一じゃね?(あえて書かなくても周知のことか)
目の前で大切な人を失ったこと
再び祐一の夢の中。あゆと遊んでいた7年前の冬。祐一が街を離れるまであと2日。この2日の間に何かが起きたから祐一の記憶が欠けているのでしょうか。それはそうと1999年当時にこの言葉が存在したのかは知りませんが、へーき、ボク木登り得意なんだよ!
というあゆの言葉が咄嗟に死亡フラグに聞えたことを正直に打ち明けます。
駅前のベンチに座るあゆと祐一。この時の会話が涙腺を刺激しすぎ…。祐一の脳裏に浮かんだのは、弱っていった真琴、自分の目の前で剣を胸に突き刺した舞そして今にも命が消えそうな栞。
そして祐一とあゆのキス。ここは最大限魅せるために描かれたシーンで、ドラマのようにカメラの旋回まで加わる高クオリティかつ実写のドラマより映えるように描かれている。これは、もう直ぐ急展開がある兆しか…。
Trackback URL http://www.laki-web.net/system/cgi/myrev.cgi/kanon_19